「働く男性の子育てとジェンダー」調査研究プロジェクト

企業等で働く男性の「父親の子育て」に関わるジェンダー規範について、世代別に考察するため、調査研究を行っています。

本研究によって、男性の育休取得など、伸び悩んでいる現代日本の父親支援策に「『父親の子育てに対する理解』の世代間格差」という新たな視点を提供することが期待されます。

<概要>

現在働いている20代~60代の男性は、世代によって、家庭科教育を受けているか、共働きが身近であるか等の経験が異なる。
このような経験は、男性のもつジェンダー規範に影響を与えていると考えられるが、いまだその影響を明らかにした研究は管見の限りない。そこで本研究では、20代~50代の子どもがいる男性会社員・公務員を対象に、Webアンケート調査とインタビュー調査を行う。

本研究で明らかにする「父親の子育て」に関わるジェンダー規範の世代間の違いにより、父親支援を全世代が参加する子育て支援へと発展させ、組織や社会を父親が子育てしやすいジェンダー平等な方向へ変革していくことが期待される。

本研究はJSPS科研費 JP 20K13825の助成を受けています。
科研費(若手研究)「働く男性の「父親の子育てと男らしさ」の世代間格差:家庭科共修や共働き増の影響」

研究成果