お知らせ
2025年7月27日
神田教授が大阪市立科学館で講演しました。
神田教授が大阪市立科学館で講演しました。
全国同時七夕講演会2025『重力波観測の過去、現在、 そして未来』
2025年7月26日(土) 18:00~20:00 (開場17:30)
https://www.omu.ac.jp/lifelong-learning/course/event-05564.html
講師
神田 展行
大阪公立大学大学院理学研究科 教授 (物理学専攻 宇宙・高エネルギー物理学講座 重力波実験物理学研究室)
南部陽一郎物理学研究所 所長
講演概要
人類が光学望遠鏡を手に入れてから400年余り、天体観測は今でも宇宙の新しい姿をもたらし続けています。そんな宇宙の最新の観測手段の一つが、時空の歪みの波である"重力波"です。
10年前の人類最初の重力波の直接観測以来、現在までに300近くのブラックホールや中性子星の二重星合体から発する重力波が見つかっています。ところで、この重力波は、初観測を遡ること100年も前にアインシュタインによって予言されたことはご存知でしょうか?100年もの間、重力波の観測を目指して検出器はどんな発展をしてきたのでしょうか?また、実際の観測が明らかにしたブラックホールや宇宙の姿はどんなものだったのでしょう?
さらに、これから10年、100年先の重力波観測はどうなってゆくのでしょうか?
本講演では、重力波観測の過去、現在を紹介します。そして未来を考えてみましょう。