イベント情報
2026年9月17日
【プロジェクト】第36回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクールが実施されます(2026年9月16日)
第36回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクールが実施されます。
本コンクールは、小規模な公共建築物を題材とした実践教育の場を提供することで、将来の建築技術者に夢と感動を与え、資質や能力を高め育成に寄与すること、また、永く府民に愛され親しまれる公共建築づくりの推進を目的とし、府内の建築を学ぶ高等学校生、専修学校生などを対象に平成3年度より毎年実施されているコンクールです。
【今年度の設計課題】
今年度の設計課題は、おおさか環状自然歩道の付帯施設として整備する休憩所の提案です。
おおさか環状自然歩道は、北は能勢町「道の駅能勢(くりの郷)」から、南は岬町「高森山」まで、大阪府内の山々や自然歩道をつなぐ、延長約300kmに及ぶ長距離ハイキングコースです。計画地は、環境省指定の近畿自然歩道「ポンポン山眺望のみち」と重複する三島郡島本町大沢地内にあり、JR東海道本線「島本駅」から約5.5km、徒歩約2時間の山間部に位置しています。
大阪の山は、都市近郊にありながら豊かな自然や歴史・文化資源を有し、高い観光ポテンシャルを持っています。一方、利用者ニーズの多様化や安全性・利便性の向上が課題となっていることから、山を訪れる人が自然や地域の魅力を安全かつ快適に楽しめる環境づくりを目指しています。
このような背景を踏まえ、周辺景観と調和し、森林空間での木材の良さを生かしたデザインにするとともに、SDGsに配慮した長寿命化や、大雨時の一時避難場所としての活用も見据えた休憩所の提案を期待します。あわせて、利用者の利便性・快適性、清掃・点検・維持管理のしやすさなど多面的な視点を備えたトイレを併設することで、安心して立ち寄れるきれいで明るい空間とし、利用されるハイカーの方々に親しまれる施設となることを期待します。
以上を踏まえ、おおさか環状自然歩道の利用施設としてふさわしい機能性を備えた、自然環境や周辺景観に調和する休憩所の提案を募集します。
なお、研究室教員阿久井も審査委員を拝命いたしました。
たくさんのエントリーをお待ちしております!
【大阪府HP:第36回あすなろ夢建築大阪府公共建築設計コンクール】
https://www.pref.osaka.lg.jp/o130240/koken_keikaku/asunaro/1asunaro36.html