活動報告

2025年4月21日

  • 2期生

第1回(4/19) ガイダンス&種もみの準備

2025年4月19日(土)、中百舌鳥キャンパスにて、2025年度「探Qみらいファーム」第1回を開催しました。

当日は初回ガイダンスとして、小学4~6年生の参加者15名とその同伴者が来場。大阪公立大学の学生教職員、読売新聞大阪本社の社員に加え、協力機関として大阪府立農芸高校の教員・生徒、大阪教育大学の教員・職員、ヤンマーアグリジャパン、幸南食糧の社員が会場の教育研究フィールドに集いました。

横井教授や坂田教授からの挨拶と説明では、参加者にどのような学びや気づきを得てほしいかといったお話があり、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。

続いて、塩を混ぜた水に種もみを入れ、浮くものと沈むものがある様子を観察しながら、種もみを選別する「塩水選」を体験。また、種もみを薬や温水で消毒する「種子消毒」についても学びました。

参加者はこれから全10回のプログラムを通して、種もみからイネを育て、お米をつくり、実際に食べるところまでを体験していきます。
また、第2期となる今期からは、大阪教育大学と読売新聞が主に関わり、新聞づくりによる探究学習という新たな要素がプログラムに加わります。