活動報告

2025年7月7日

  • 2期生

第4回(7/5) 探究学習の進め方、生育調査

2025年7月5日(土)、中百舌鳥キャンパスにて、2025年度「探Qみらいファーム」第4回を開催しました。今回は「探究学習の進め方」と「生育調査」をテーマにプログラムを実施しました。

まず、子どもたちはイノベーションアカデミー スマートエネルギー棟に集合。今期の探究活動では、自分たちが気づいたことや学んだことをもとに「探Q新聞」を制作する予定で、その進め方について大阪教育大学の岡部 舞特任講師からレクチャーがありました。子どもたちは大学生と一緒に、自分の興味や疑問についてじっくりと話し合いを行いました。

続いて、子どもたちが8月30日(土)に大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンステージ」で披露する予定のパフォーマンスについて、大学生から説明がありました。パフォーマンスの詳細は後日発表しますので、ぜひ会場に足をお運びください。

探究学習の進め方の説明

大学生による説明

探究学習をする子どもたち

探究学習をする子どもたち

後半は田んぼへ移動し、5月のプログラムで田植えを行った稲の生育状況を確認。苗の健康状態や害虫の発生状況について調査を行いました。実際に目で見て触れることで、稲の成長の様子や自然環境の変化に気づく貴重な学びの機会となりました。

イネの調査をする子ども

イネの調査をする子ども

次回は、稲の「出穂(しゅっすい)」の確認を予定しています。