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2026年4月1日
イヌiPS細胞培養法の技術論文が公開されました
人工多能性幹細胞(iPS細胞)は、再生医療や創薬研究で広く利用されています。私たちの研究室でも、再生獣医療への応用を目指し、イヌiPS細胞の作製に成功してきました。しかし、イヌiPS細胞を多様な細胞へ分化させるには効率が低く、細胞株ごとに分化能力にばらつきが見られる点が大きな課題となっていました。特に現在の培養条件では、iPS細胞の性質が均一でなく、安定して機能的な細胞を得ることが困難でした。
大阪大学と当研究室の共同研究グループは従来のiPS細胞の培養液よりも、細胞の性質が安定する「AR培地」を開発してきました。その「AR培地」を用いたイヌiPS細胞培養に関するプロトコル紙が、「STAR Protocols」誌から公開されました。
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