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2024年4月16日

イヌiPS細胞の新たな培養方法を確立しました

本研究室の木村さん(筆頭著者)、塚本、鳩谷らの論文が、The journal of veterinary medical scienceに掲載されました。

論文タイトル;Canine induced pluripotent stem cells can be successfully maintained in weekend-free culture systems

著者名;Kazuto KimuraHiroya NagakuraMasaya TsukamotoTakumi YoshidaHiroko SugisakiKohei ShishidaYuta TachiShoko ShimasakiKikuya SugiuraShingo Hatoya

概要;これまでイヌiPS細胞の培養は、毎日の培養液交換が必要でした。本研究では、イヌiPS細胞の培養環境を検討することで、週末の培地交換が不要な培養プロトコルを確立しました。本成果は、培養者の負担を軽減するだけでなく、コスト面での削減にも重要です。