Osaka Metropolitan University

食品生体利用学研究グループ Laboratory of Food Bioavailability

研究紹介

RESEARCH
研究紹介

2026年4月より、大阪公立大学農学部において、食品生体利用学研究グループがスタートしました。

私たちは、食品成分が 「どのように、どのくらい吸収されるのか」、そして 「体のどこで、どのように働くのか」 に注目しています。

一般に、摂取した食品は消化・吸収・代謝を経て体内に取り込まれ、その後、さまざまな組織で機能を発揮します。吸収性が低かったり、代謝されて速やかに排泄される食品成分の場合、体内では機能を発揮しづらく、食べた食品成分が最初に体と接する消化管で健康効果を発揮します。

味や刺激といった“食感覚”もその一つで、我々はどのように食品成分が口腔を含む消化管で受容され、そのことが機能性や嗜好性に影響を与えるかを調べています。

このような消化管を作用部位とした食品成分の生体利用性研究を通じて、美味しさと健康の両立を目指し、健康の維持・増進および生活の質(QOL)の向上に貢献することを目指しています。