エデュテイメンツとは

 エデュテイメンツ(edutainmentsu)とは・・・



教育(エデュケーション)と娯楽(エンターテイメント)が融合した演劇イベント。本学の学籍劇団、劇団カオスと商学部教授、本多哲夫のコラボ企画です。 当初、「エデュテイメンツ」は団体名としていましたが企画名として位置付けることになりました。

この企画の目的は、演劇を介して学びや気づきを促進させていくことです。 大学での講義、シンポジウム、研究論文・発表という手法ももちろん重要ですが、どうしても「かたい」感じになってしまいます。そこで、演劇という手法を使って「やわらかい」形で表現することで、普段、大学で扱っている教育研究の内容がより多くの方々に広がるのではないか。 こうした問題意識から、商学部教授、本多と学生劇団、劇団カオスが連携して立ち上げたのが、この「エデュテイメンツ」という演劇イベントです。2017年から定期的にオリジナル演劇の上演を続けております。

なお、エデュテイメンツは英語表記は「edutainmentsu」としておりまして、語尾が「tsu」と日本語的になっています。これは、日本での取り組みということを意識していること、面子(めんつ=メンバー)という言葉を意識していること、第1弾の演劇「継ぐまちファクトリー」からすべてが始まったためその冒頭の文字「つ」を入れたこと、が理由です。

エデュテイメンツ公演はおかげさまで、大学内外からご好評をいただいておりまして、大学外のイベントで朗読劇を上演するなどの新たなエデュテイメンツ活動もおこなっています。 ぜひぜひ、エデュテイメンツ公演(や朗読劇など)に足をお運びいただき、学びと娯楽の融合を楽しんでいただければ幸いです!