進路
主な就職先
(電気・電機・電子) オムロン、キヤノン、京セラ、コニカミノルタホールディングス、島津製作所、シャープ、セイコーエプソン、ダイキン工業、大日本印刷、ダイハツ工業、TDK、東芝、凸版印刷、日本電気、日立製作所、浜松ホトニクス、富士通、パナソニック、ブラザー工業、古河電気工業、堀場製作所、船井電機、村田製作所、ホシデン、ローム、三菱電機、リコー 他 (化学・繊維・鋼鉄・非鉄) 関電工、グンゼ、新日本石油、住友化学、ユニチカ、TOTO、三菱化学、日本ガイシ、日本製鉄、ブリジストン、東洋ゴム工業、帝人 他 (機械・自動車) 川崎重工業、ジェイテクト、新日本工機、住友電気工業、デンソー、トヨタ、日産、日野自動車、本田技研工業、マツダ、三菱自動車、ヤマハ発動機、トヨタ車体、クボタ 他 (インフラ系、その他) 関西電力、四国電力、中部電力、東邦ガス、京阪電気鉄道、NTT 研究所、NTTドコモ、住友生命保険相互会社、日本総合研究所、ジネスコンサルタント、船井総合研究所、読売テレビ、公務員 他
取得可能な免許
中学校教諭一種免許状(理科)
高等学校教諭一種免許状(理科、工業)
資格
陸上無線技術士<試験一部免除>
就職先(電子物性コース)
過去5年の実績 過去5年間で3名以上が就職している企業一覧
企業名 | 2021 | 2020 | 2019 | 2018 | 2017 | 合計 |
三菱電機 | 1 | 4 | 2 | 3 | 4 | 14 |
ローム | 3 | 2 | 1 | 3 | 2 | 11 |
ソニー | 0 | 3 | 5 | 1 | 1 | 10 |
ダイキン工業 | 2 | 3 | 1 | 2 | 2 | 10 |
川崎重工業 | 1 | 2 | 3 | 1 | 2 | 9 |
村田製作所 | 1 | 2 | 4 | 1 | 1 | 9 |
シャープ | 3 | 1 | 2 | 2 | 0 | 8 |
パナソニック | 2 | 1 | 2 | 2 | 1 | 8 |
デンソー | 0 | 1 | 1 | 3 | 2 | 7 |
トヨタ自動車 | 0 | 1 | 1 | 3 | 2 | 7 |
京セラドキュメントソリューションズ | 0 | 0 | 1 | 3 | 2 | 6 |
本田技研工業 | 0 | 1 | 1 | 3 | 1 | 6 |
住友電気工業 | 2 | 1 | 1 | 0 | 1 | 5 |
関西電力 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 4 |
浜松ホトニクス | 0 | 1 | 2 | 1 | 0 | 4 |
コニカミノルタ | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 3 |
島津製作所 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 3 |
デンソーテン | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 |
東京エレクトロン | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 |
日本電産 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 3 |
阪急阪神ホールディングス | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 3 |
ブラザー工業 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 3 |
在学生の声
次世代の光機能性材料の研究に没頭し、ビジネスコンテストでは最優秀賞も受賞。
大阪市立大学 大学院 工学研究科電子情報系専攻 後期博士課程 3年生 李太起 さん
大阪朝鮮高級学校 出身
学部時代は旅行サークルに所属し、東南アジアを中心に多くの国を旅しました。大学院に入ってからは研究に没頭。次世代の光機能性材料として期待されている半導体ナノ粒子について、論文作成や国際学会での発表を行いました。海外の専門誌に自分の論文が掲載されているのを見た時は、感慨深いものがありました。また、産官学に渡り活躍するグローバルリーダーを育てる教育プログラムにも参加し、一週間のアメリカでの研修等も体験しました。このプログラムでは異なる分野の学生4人とチームを組み、リアルタイムで水質汚染検査をするシステムを考案。ビジネスコンテストで提案し、最優秀賞を獲得できました。これらの貴重な経験を活かし、今後は企業の研究開発職で活躍したいです。
卒業生の声
就職活動を通じて需要の高まりを実感。今と未来を支える技術や知識が吸収できる学科です。
大阪市立大学 大学院 工学研究科 電子情報系専攻 前期博士課程 修了 東 志織 さん
大阪府立夕陽丘高校 出身
勤務先 ローム株式会社
プラズマ工学の研究室に所属し、プラズマを用いた材料合成を追究しました。韓国で行われた国際会議(HyMaP 2017)でExcellent Poster Awardを受賞できたのは、新たな事例報告であることに加え、学内での研究発表を重ねて明解な資料作成に努めた結果だと思います。友人づくりを目的に入ったフットサルサークルでも視野が広がり、充実した学生生活を過ごせました。就職活動が始まって驚いたのは、就職先の選択肢の多さです。私自身は、インターンシップに参加した電子部品メーカーから学校推薦で内定を獲得。技術者でありながら表に立って説明できる技術営業職に魅力を感じたことが決め手になりました。AIやIoTの活用にも、半導体をはじめ電子部品の技術進化は不可欠です。今後ますます需要が高まる学科だと思います。