電子材料コース

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13. 光機能工学研究グループ
金 大貴 教授,渋田 昌弘 准教授,竹内 日出雄 准教授,菜嶋 茂喜 講師

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新光機能の実現を目指し、ナノマテリアル工学、光物性工学、波動物理工学の研究を行っています。具体的には、ナノスケール光機能性物質の創製と超高速光励起ダイナミクスに関する研究、先端的バルク単結晶半導体,量子井戸および超格子における発光機構や超高速光学応答等の光物性に関する研究、光やテラヘルツ電磁波に関する基盤技術とテラヘルツ光学素子や新機能センシング等の工学的な応用に関する研究を行っています。

14. 数理工学研究グループ
寺井 章 教授,杉田 歩 准教授

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多様で複雑な現象の背後にひそむ法則性や普遍性を探求するのが数理工学です。ミクロな世界の法則を用いて金属絶縁体転移や磁性転移の研究を行うとともに、群論を使って量子もつれの状態を研究しています。また、非線形現象や非平衡現象の研究も行っています。

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15. 表面機能工学研究グループ
仕幸 英治 教授,小林 中 准教授,福田 常男 准教授,田中 健司 助教

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電子材料の表面状態や材料間の界面状態を制御し、技術革新およびデバイス創製を目指しています。特に、強磁性体表面および磁性多層膜界面制御とスピントロニクスデバイス創製に関する研究、超高真空走査型トンネル顕微鏡を用いた金属や半導体表面の研究、そして、電界イオン顕微鏡を用いた金属表面の構造と物性を評価する計測手法に関する研究に取り組んでいます。

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16. パワーエレクトロニクス研究グループ
重川 直輝 教授,梁 剣波 准教授,武智 誠次 准教授

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半導体デバイスはサイエンス(半導体物性)とエンジニアリング(電子工学)の境界領域です。社会的に極めて重要な半導体デバイスである高効率太陽電池の研究を進めています。また、ダイヤモンドと他の材料の貼り合わせ(直接結合)による、次世代のワイドギャップ半導体デバイスの研究を行っています。

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17. プラズマ工学研究グループ
白藤 立 教授,呉 準席 教授, 高岡 素子 教授(クロスアポイントメント), 村治 雅文 講師

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原子や分子が電離したプラズマ状態を利用し、機能性材料の新規合成、既存材料の修飾や分解を行い、機能性向上や改質のための技術開発に取り組んでいます。また、不安定な有機半導体薄膜をプラズマ重合法で形成し、安定性向上を図る技術の開発なども行っています。