画像1

高分子化学研究室では、有機合成、高分子合成、ポリマーアロイ化技術により、新規な有機・高分子材料を創生し、その物性を評価し、最終的に新機能の材料を創出することを目指しています。

研究室の運営方針は以下となります。
1.研究室は教員・先輩・同期との研究を通した切磋琢磨の場である。同期はライバルではなく、一生の友であり、これからの人生で、くじけそうになった時の心の支えである。

2.努力して得た研究成果を国内外の学会で発表し新しい世界を体験しよう。

3.社会人や他大学の人とのふれあいにより人間的研鑽を行う(企業,他大学との共同研究を通して)。

4.研究に関する勉強も重要だが、研究の手法(進め方)を学んで卒業・修了して欲しい
  (企業に入れば当然だが大学時代とは別のテーマになる)。

 仮説(予想)を立て、じっくり考え実験すること。誰もやっていないことをやるので、
   うまくいかないのは当たり前位の気持ちで。失敗・困難をどう克服するかが重要である。

5.自分のためだけに生きるな。他人・組織のために生きることがその人の品格になる。


株式会社加工技術研究会からの取材で「コンバーテック 2023. 3 PERSON」に掲載された記事です。
「PVDFの結晶構造探求 圧電性発現の要因と物性の相関に迫る」

大阪市立大学 有機・高分子化学研究室HPへのリンク

NEWS新着情報

2024年4月9日
堀邊教授がTokyo Innovation Baseでセミナーを開催します。
“共同研究”ではない!? 速く楽に開発が進む、大学との付き合い方とは 〜︎半導体研究の第一人者も実践する、新しい産学連携の形〜
2024年4月1日
新4回生3人を迎えます。
2024年2月2日
堀邊教授が大阪大学のナノテク講座総合討論会にて講演します。
2024年1月12日
堀邊教授がユニチカ研究所にて講演します。
2024年1月5日
2024年の研究室スタートです。