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2025年12月15日

LAC-SYS研究所の床波 志保副所長、飯田 琢也所長らが、フューチャーライフヴィレッジ内FLEステージで実施のイベントに登壇

2025105日(日)、フューチャーライフヴィレッジ内・フューチャーライフエクスペリエンス(FLE)で実施されたイベントに、本学LAC-SYS研究所の床波 志保副所長、飯田 琢也所長らが登壇しました。

このイベントは『DNPが大阪・関西万博で描く「2050年の自然エネルギー社会」― 持続可能な未来へ、共創で実現する「エネルギーが循環する暮らし」』と題して開催されたもので、床波副所長、飯田所長らは『微生物発電からエネルギーが生み出せるか』というタイトルでステージ発表を行いました。

発表では、LAC-SYS研究所と大日本印刷株式会社(DNP)、株式会社TMEICが共同で研究・開発に取り組んでいる、微生物の力を活用した新たなエネルギー技術「微生物電池」について、基本的な仕組みや、微生物を光の力で効率的に濃縮する革新的な技術の概要、今後の社会実装や実用化に向けた展望など、分かりやすく紹介しました。発表後には、実機を用いてレーザーに微生物が集まる様子のデモンストレーションを実施し、映像を見た来場者からは驚きの声があがっていました。

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関連情報

LAC-SYS研究所の床波 志保副所長、飯田 琢也所長らが大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージで実施された「Come Together!」に登壇

本件に関する問い合わせ先

工学研究科/LAC-SYS研究所
教授/副所長 床波 志保(とこなみ しほ)
TEL072-254-9824
E-mailtokonami[at]omu.ac.jp

理学研究科/LAC-SYS研究所
教授/所長 飯田 琢也(いいだ たくや)
TEL072-254-8132
E-mailt-iida[at]omu.ac.jp ※[at]@に変更してください。