Topics

2026年1月6日

「EXPOメッセ WASSE」の大阪ウィーク・秋で展示された「泉北ニュータウンの未来像」が、堺市南区役所などで展示

生活科学研究科の学生5名が制作し、「EXPOメッセ WASSE」の大阪ウィーク・秋で展示された「泉北ニュータウンの未来像」が、堺市南区役所2Fに、2026年3月末まで展示されています。万博のレガシーとして、この取り組みを泉北ニュータウンの方々へ還元したいという思いから、制作にあたりヒアリングを行ったNPOや堺市の協力を得て実施されているものです。さらに、展示内容をポスターとして再構成し、南海電鉄の協力の下、南海泉北線泉ケ丘駅構内の複数か所に掲示しています。

制作した学生たちは、「プロジェクトマネジメント論」という授業で、南海電鉄や堺市などとの産官学連携によるプロジェクト・ベースド・ラーニングとして、泉北ニュータウンを事例に、ニュータウンの未来像を描くプロジェクトに取り組みました。ニュータウンは、かつては理想的なライフスタイルの住まいといわれましたが、今では高齢化率も上昇して、「オールド・ニュータウン」と揶揄されることもある郊外住宅地です。授業では、学生自身が泉北ニュータウン内でさまざまな取り組みを行う住民、企業、行政、NPOなどへ、ヒアリングを行いました。そして、未来のライフスタイルやニュータウンのあり方を構想して、学生自身の視点で2m×2mの未来像として可視化。その成果は大阪・関西万博にて、国内外に向けて発信されました。

ご協力をいただいた南海電鉄泉北事業部の皆さまからは、「『こんなお店がほしい』という声は多いが、泉北ニュータウン全体の未来を描いてくれたことがありがたい」とのコメントをいただきました。また、制作した学生は「万博という非日常の場にとどまらず、日常的に地域の方々の目に触れる場所で発信できていることを大変嬉しく感じています。万博をきっかけとした本プロジェクトが、外へ向けた発信で終わることなく、万博のレガシーとして地域の中で共有されて、対話が生まれる場へとつながっていることに大きな手応えを感じています。今後も、持続的なまちの未来を考える取り組みを続けていきたいです」と話してくれました。

01_expo_ablenewtown

堺市南区役所での展示の様子

02_expo_ablenewtown

泉ケ丘駅での掲示の様子

関連情報

生活科学研究科の学生が、大阪・関西万博EXPOメッセ WASSEで実施された「大阪ウィーク・秋」で、泉北ニュータウンの未来像を提案

問い合わせ先

大阪公立大学 広報課
TEL:06-6967-1834