SiMSの概要

SiMSの目的

産業界が競争力を高め、イノベーションにより持続型社会を実現するために、グローバルリーダーシップを発揮できる博士研究人材が強く求められており、中でも特定分野にとらわれることなく、社会科学的視点から見出されるニーズをも包括できる学際的、階層融合的な戦略を想起できる能力の重要性がますます高まってきています。

『本リーディング大学院プログラムでは、複数の分野を広く俯瞰する学際発想力と、分野内の階層を深く統合する階層融合力を併せ持って、新しい価値創造(イノベーション)につながる研究戦略を想起できる「システム発想型学際科学リーダー」の養成を目指します。』

養成したい人物像

持続可能な社会の構築と発展に向けて、個々の分野を超えた新たな価値を創出することにより産業界にイノベーションをもたらす人材となることを本プログラムの基本理念としており、以下のような素養を有する人材を養成します。

  1. 専門分野をリードできる確固とした学術的基礎力
  2. 特定の専門分野に留まることなく多様な学問領域を見渡せる俯瞰力
  3. 学際的かつ階層融合的に研究戦略を構築するデザイン力
  4. 基礎的研究を産業的イノベーションへ結びつける発想力と実行力
  5. 目的の達成に向けて多様な人材を組織し牽引する統率力と指導力
  6. 研究開発の戦略を管理、遂行するマネジメント力
  7. 自らの発想を世界に根付かせる国際発信力

養成したい人物像の図

各種サポートシステム

  • 企業幹部経験者による個別メンター制度
  • 多くの博士研究者を産業界に送り出した実績のある全学組織「高度人材育成センター」が企業インターンシップ&キャリアパスを支援
  • 博士後期課程学生への各種支援事業による生活費等の経済的なサポート
  • 自らマネジメント可能な自主共同研究費の支給
  • 海外研究留学費を完全サポート

コースの特徴

リーディングプログラムコースでは、5年一貫で「システム発想型学際科学リーダー」の素養を身につけるための独自のカリキュラムを提供しています(詳細はカリキュラムを参照)。履修生は、自身が設定したコースワークに従い授業を選択し、各素養を高めていきます。そして、学修の達成状況は、各段階の資格審査制度(QE,Defense)により評価され、学修成果の質が保証されます。

本プログラムを修了し、かつ所属研究科専攻の博士後期課程を修了した者の博士学位記には「システム発想型学際科学リーダー養成学位プログラム修了」が付記されます。

SiMSコースの特徴

本プログラム実施研究科(2022年度)

  • 工学研究科
  • 理学研究科
  • 農学研究科
  • 現代システム科学研究科
  • 情報学研究科
  • リハビリテーション学研究科
  • 生活科学研究科