2024年度 UCRC研究員一覧 氏 名 研究テ―マ リサーチマップ 有國 明弘 現代サブカルチャーにおける正統性の付与をめぐる社会学的研究―日本におけるストリートダンスを事例に― 王 世禎 宋代行役記研究 大畑 浩志 様相的知識の獲得における知覚の役割の探究 小笠原 愛子 平安期歴史物語の生成と変遷についての研究 岡田 高志 古代日本文学の表現とその特質―〝倭〟の伝統と〝漢〟風志向と― 岡部 政美 自然災害リスクマネジメントにおける芸能の潜在能力と課題―ジャワ大衆演劇の動向 貝原 哲生 7~8世紀上エジプトにおける修道院の繁栄と「異教」の影響、その関連について 片桐 勇人 都市・農村における住民の地域移動と住民参加 片山 幹生 フランス語教育の実践におけるフランス語史・対照言語史の導入について 喜多 満里花 「韓国らしさ」という知識の構築過程 喜多(武重)千尋 リソルジメント期における民族主義運動の国際的展開:言説空間と人的ネットワーク 金 甲鉉 南宋書院と士人ネットワーク 金 秀玹 東アジアの文化政策の実証的分析:文化産業と労働に関する視点 キム ソニア 在韓在外同胞教育における「社会化」に関する教育社会学研究――在日コリアン母国修学制度を中心に ー 邱 昱翔 日本統治期台湾芸能史の再検討 楠田 悠貴 フランス革命期、ナポレオン統治期に17世紀イギリス革命史を読む、書く 呉 偉華 近世都市大坂における個別「町」の複合構造 佐伯 綾那 東地中海世界における財産管理団体としての女子修道院 嵜本 圭子 コンタクト・ゾーンにおけるエスノグラフィー―大阪市西淀川区の事例から― ー 櫻田 和也 ポストモダン都市における社会調査の方法論的研究 篠原 道法 古代アテナイ社会における公共空間としての墓地の役割―外国人の事例を中心に 謝 悦 宋代における巫医研究 ー 車 明釗 日中剣戟映画と武侠映画の対照研究 ー 徐 叔琳 戦後台湾外省人女性文学研究―1950年代琦君の作品を中心に― 全 ウンフィ 京都府南部地域の在日コリアン集住地区における多文化共生の住民/市民運動に関する地理学的研究 瀬戸 宏 曹禺作品上演史研究 高野 保男 後期ウィトゲンシュタインのメタ哲学 立花 史 ジェンダーインクルーシブなフランス語に関する言語心理学的な検証成果の調査 田坪 賢人 近世巨大都市大坂における大工の存在形態についての研究 田渕 欣也 中国近世文学研究 張 宇 日中異類婚姻譚のジェンダー観の比較研究 ー 張 振康 宋代における広州の「五仙」信仰 ー 趙 晟 山東映画史研究 陳 琪栄 中国「映画小説」史研究 辻 昌子 フランス世紀転換期における装飾芸術と「ジャーナリスト作家」 永井 泉 片山廣子の前期作品における外国文学の受容 中西 尋子 韓国キリスト教の日本布教および日本への定着過程に関する研究 橋迫 瑞穂 現代日本社会におけるスピリチュアリティとジェンダー 濱野 千尋 人間と「人間のようなもの」たちのアフェクト―ラブドールとセックスロボットにまつわる文化人類学的セクシュアリティ研究 濱道 孝尚 日本古代社会における官司の歴史的意義 畔堂 洋一 テキストマイニングによる俯瞰的フランス映像産業論 ー 藤原 信行 自殺から自死へ言い換える活動の実践の論理をめぐる知識社会学 平安名 萌恵 沖縄の都市化とシングルマザーの子産み子育てをめぐるネットワーク形成の検討―現役子育て世代と戦後子育て世代との比較を通して 松井 恵麻 都市のアートギャラリーとアトリエにおける創造的活動の諸相―物件オーナーとアーティストの関係性に着目して― ー 柗居 宏枝 ローレンツ・フォン・シュタイン研究 村上 遥香 1980年代の東ドイツにおける外国人契約労働者(Vertragsarbeiter)の受け入れについて ー 森 節男 軍記読物浄瑠璃の研究 山上 紀子 オディロン・ルドンの芸術形成の過程と影響に関する研究 吉田 常行 観光ボランティアガイドの地域での役割に関する研究 李 茗鋭 王家衛映画の多地域多文化研究 劉 娟 昭和十年代の堀辰雄文学 渡部 陽子 日本古代の物質文化―正倉院文書を中心に―