2023年度 研究員一覧 氏名 研究テ―マ リサーチマップ 王 世禎 書簡史料から見た宋代の交流空間 大畑 浩志 ものの個別性はいかにして認識されるのか 貝原 哲生 イスラーム時代初期エジプトの地方社会における教会関係者とその役割 喜多(武重)千尋 リソルジメント期の民族主義運動の国際的展開と亡命イタリア人のネットワーク 金 甲鉉 南宋書院と士人ネットワーク 呉 偉華 近世都市大坂における個別「町」の複合構造 兒玉 良平 15~17世紀南九州地域の権力・交流・都市 佐伯 綾那 東地中海世界の修道院にみる女性の「書く」行為 篠原 道法 古典期アテナイにおける社会統合と外国人ー通婚の実態に注目してー 庄 涵淇 南宋の臨安私家園林と士大夫の交遊 高野 保男 後期ウィトゲンシュタインのメタ哲学 田坪 賢人 近世巨大都市大坂における大工の存在形態についての研究 張 振康 航海神信仰から見た10-13世紀における広州の都市文化 長尾 明日香 植民地期インド西部における都市自治体と都市文化 濱野 千尋 人間と「人間のようなもの」たちのアフェクト―ラブドールとセックスロボットにまつわる文化人類学的セクシュアリティ研究― 濵道 孝尚 奈良朝古代官司からみた都市民(中下級官人)の生活実態について 藤本 大士 近代日本における女性医療専門職と国際交流 柗居 宏枝 明治皇室制度形成期におけるドイツの役割 李 霊均 宋代官員の勤務選考と都市に関する研究―地域社会の視点から― 劉 藍蔚 四川制置司の治所から見る宋代四川社会 渡部 陽子 日本古代の物質文化―正倉院文書を中心に― 市道 寛也 近現代の大阪港およびその後背地の歴史地理―地理学の場所論に着目して― 喜多 満里花 ポピュラー文化の国家資源化とナショナル・アイデンティティの形成 キム ソニア 米国ロサンジェルス大都市圏における韓国系民族学校の教育実践と国家横断性関する教育社会学研究 佐久眞(シュレーガ) 沙也加 沖縄島北部やんばる地域・国頭村における世界自然遺産登録とやんばるの森林に関する言説分析 櫻田 和也 ポストモダン都市における社会調査の方法論的研究 全 ウンフィ 京都府南部地域の在日コリアン集住地区における多文化共生の住民/市民実践に関する地理学的研究 中西 尋子 韓国キリスト教の日本布教および日本への定着過程に関する研究 藤原 信行 自殺から自死への言い換えをめぐる論理にかんする基礎的研究 渡辺 拓也 現代日本の都市下層の排除の構造とメカニズムー野宿者運動の変容と現状の分析を通してー 田渕 欣也 中国近世文学研究 徐 叔琳 戦後台湾外省人女性文学研究―1950年代琦君の作品を中心に― 大山 大樹 外国語教育における発音の教え合い活動の質的研究 小笠原 愛子 平安期歴史物語の生成と変遷についての研究 岡田 高志 古代日本文学の表現とその特質―倭の伝統と漢風志向と ― 片山 幹生 フランス語教育におけるフランス語史の導入の可能性について考える 邱 昱翔 日本統治期台湾芸能史の再検討 立花 史 ジェンダーインクルーシブなフランス語に関する言語心理学的な検証成果の調査 趙 晟 山東映画史研究 陳 琪栄 日中「ノベライゼーション」の比較研究 辻 昌子 フランス世紀転換期におけるジャーナリズムと装飾芸術 永井 泉 片山廣子におけるアイルランド文学受容 森 節男 軍記読物浄瑠璃の研究 山上 紀子 オディロン・ルドンの芸術形成の過程と影響に関する研究 李 茗鋭 王家衛映画の多地域多文化研究 劉 娟 堀辰雄の中国古典ノートの分析による、堀晩年の文学志向の研究 岡部 政美 無形文化遺産の伝承と自然災害に関する基礎研究-ジャワ芸能における自然災害・災厄の描かれ方- 柴台 弘毅 日本におけるスタンダード・ミュージックの社会学的研究 瀬戸 宏 曹禺作品上演史研究 張 宇 日中異類婚姻譚のジェンダー観の比較研究 張 佳能 大衆音楽における都市表象の創出と変遷 ―「大陸歌謡」を事例に― 中島 那奈子 老いのダンスドラマトゥルギーに関する方法論の系譜学的研究 橋迫 瑞穂 占いとスピリチュアリティ―占い師に対する聞き取り調査から―