大阪府立大学大学院看護学研究科における養成計画

2021年12月1日

【2021年度】がん患者のライフステージにおける課題対応を志向した看護師養成コース(インテンシブ)/Web開催(Zoom) ※終了しました

様々なライフステージにあるがん患者の抱える課題について理解し、がん患者が課題を克服できるような支援を考案できるようになることを目的としたコースです。

<対象者>

がん看護経験のある看護師、看護系大学院生

<対象者>

がん医療に携わる多職種の医療従事者・大学院生など

<内容>
  • 「遺伝性腫瘍を有する患者と家族への支援」
  • 「がん患者の就業・就労についての支援」
  • 「認知症のある高齢がん患者への支援」

講義とディスカッションを組み合わせて行います。

2021年度がん看護インテンシブコース ポスター (1002.9KB)

<過去の講演会>

平成29年度 がん患者のライフステージにおける課題対応を志向した看護師養成コース(インテンシブ) (1.3MB)

2018年度 がん患者のライフステージにおける課題対応を志向した看護師養成コース(インテンシブ) (1.1MB)

2019年度 がん患者のライフステージにおける課題対応を志向した看護師養成コース(インテンシブ) (1.2MB)

2020年度 がん患者のライフステージにおける課題対応を志向した看護師養成コース(インテンシブ) (501.5KB)

Webによる開催も2年目となり、近畿圏内の様々な地域から定員を上回る看護職の方にご参加いただきました。『認知症のある高齢がん患者への支援』、『がん患者の就業・就労についての支援』、『遺伝性腫瘍を有する患者と家族への支援』をテーマに3名のがん看護専門看護師よりご講義いただきました。

参加者からは、「それぞれの分野での最新の状況を知ることができた」、「多種多様なライフステージのがん患者に対する看護を、様々な視点から学ぶことができた」、「明日から実践できるワンアクションをグループワークで話し合えたのはモチベーションアップにつながった」、「初めてのWebでの研修参加であったが多くの学びを得られた」などの評価をいただきました。