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自身が関心を持っている臨床・職域・地域の課題に関して、関連する要因を明らかにすること、介入の効果を検証することはとても重要で、EBP(エビデンスに基づく実践)につながります。
看護情報学教室では、疫学や統計学を基盤とした量的研究で、エビデンスの構築を行っています。
大学院生の研究課題は、「大学院生」や「学生の研究発表」をご覧ください。
「自分自身の研究課題を明確にする」には、「これまでに何が明らかになっており(既知)、何が明らかになっていないのか(未知)」を、文献レビューなどから理解する必要があります。
「適切な研究計画を立て、適切に実施する」には、適切な研究計画とはどのようなものかを学ぶ必要があります。研究デザイン、因果関係、偶然誤差・系統誤差の制御などを理解した上で、実行可能性なども踏まえて研究計画を立てる必要があります。適切に実施するためには、調査のための事前のトレーニングや、研究フィールドとの調整なども必要です。
研究成果の公表はとても大切です。得られた知見を他者が利用できるように「研究成果を公表する」には、研究成果の示し方や、プレゼンテーションの方法、論文の書き方などを修得していく必要があります。
看護情報学教室に関心のある方は、大阪公立大学大学院看護学研究科の入試説明会に参加してください。
入試説明会に参加ができない場合は、下記の連絡先に連絡してください。