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2026年5月13日

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国外航行中のクルーズ船におけるハンタウイルス感染症クラスターについて

掲載日:2026年5月13日

大阪健康安全基盤研究所
大阪公立大学大阪国際感染症研究センター(OIRCID)
大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)
2026年5月12日時点情報

※本記事の内容は国内外の保健機関や研究機関が公表した情報(2026年5月12日時点)に基づいています。
事例は現在も調査中であり、本記事の内容よりも各関係機関の公表情報が更新されている可能性がありますので最新の情報をご確認ください。

ハンタウイルス感染症は、主としてネズミとの接触等を介して感染することが知られています。一方で、現時点では情報が限られているものの、クルーズ船内においては限定的なヒト―ヒト感染がおこっている可能性が指摘されています。船内および下船した乗客および乗員の感染リスク低減のため、世界保健機関(WHO)をはじめ各国公衆衛生当局によって適切な感染症対策が講じられており、現時点においてこの事例に関連した船外での二次感染は確認されていません。

本事例の病原体であるとされるハンタウイルスの一種であるアンデスウイルスにおいて、ヒト―ヒト感染が起こる場合にどの程度感染が広がりやすいか、また、感染した場合にどの程度重い症状がでるかなど、現時点で明らかでない事項もあります。

状況は日々変化していることから、大阪健康安全基盤研究所、大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)および大阪公立大学大阪国際感染症研究センター(OIRCID)が連携のうえ、引き続き動向を注視します。 



参考情報



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