おしらせ

2022年5月30日

第166回 サロンde人権のおしらせ

テーマ: ヘイトスピーチとヘイトクライム - 日本とアメリカの文脈から

話題提供: 明戸 隆浩 さん(大阪公立大学大学院 経済学研究科 准教授)

日時: 2022年06月15日(水)13時30分〜15時30分
場所: 大阪市立大学 人権問題研究センター 共同研究室およびZOOM

 2021年8月に京都府宇治市のウトロ地区で起きた放火事件は、日本においてもマイノリティに対する差別的な憎悪を動機とする「ヘイトクライム」の土壌が確実に広まっていることを示しました。
 また以前からこうしたヘイトクライムに対して積極的な法制度を整備してきたアメリカでも、2020年以降のコロナ禍の中で、アジア系住民に対するヘイトクライムが頻発しています。
 今回はこうしたヘイトクライムという社会的課題について、とくにこの10年ほどのあいだに日本でも広く知られるようになった「ヘイトスピーチ」との概念的な関係をふまえながら、ヘイトクライムが生じるメカニズムや今後必要な対応策などについて、話題を提供したいと思います。

参加無料・事前申込・先着順

※オンラインと対面開催を予定しています。(対面 定員10名 / ZOOM 定員100名)

参加希望者は前日正午までにお申し込みください。
定員に達し次第締切とさせていただきます。
オンラインで参加ご希望の方には折り返し参加に必要な情報をお知らせします。

お問い合わせはセンターまで

20220615