おしらせ

2022年6月20日

第167回 サロンde人権のおしらせ

テーマ: 権威主義国家とフェミニズム - ポストコロニアルな弾圧・検閲と創造的な闘い

話題提供: 熱田 敬子 さん(早稲田大学 総合人文科学研究センター / ふぇみ・ゼミ)

テーマ: 韓国社会におけるフェミニズムの意味とは? - 大衆化と法制化の狭間で

話題提供: 梁・永山 聡子 さん(成城大学 グローカル研究センター / ふぇみ・ゼミ)

日時: 2022年07月20日(水)19時00分〜21時00分
場所: ZOOM(オンライン開催)

 本年出版の『ハッシュタグだけじゃ始まらない 東アジアのフェミニズム・ムーブメント』(熱田敬子、金美珍、梁・永山聡子、張瑋容・曹曉彤編、大月書店)では、中国、韓国、香港、台湾の植民地化・侵略された経験とその後の民主化運動を背景に、現在の社会変革に挑むフェミニストたちの論考を紹介している。今回の報告では、本書編集の基盤になった、編者たちのフィールドワーク、研究、運動の経験を紹介しつつ、日本でジェンダー、フェミニズムに関する研究と運動を行う上で、東アジアの同時代の経験から何を学ぶことができるかを考える。

参加無料・事前申込・先着順

※オンライン開催のみを予定しています。(ZOOM 定員100名)

参加希望者は前日正午までにお申し込みください。
定員に達し次第締切とさせていただきます。

お問い合わせはセンターまで

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