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島津製作所 ESCA-3400
杉本 工学部B棟106E室
本装置は、金属、セラミックス、高分子材料など、さまざまな試料に対応した分析装置です。 測定操作は極めて簡単であり、高度な自動分析機能とデータ処理機能を備えています。軟X線照射によって固体表面から放出された光電子の結合エネルギーを測定する手法を用いており、数ナノメートル程度の浅い領域から情報を取得することができます。また、化学シフトにより酸化状態や官能基の違いを把握でき、試料へのダメージが小さく絶縁物の分析も容易です。
【主な特徴】
・多様な試料(金属、セラミックス、高分子材料など)に対応 ・測定操作が簡便で自動分析機能が充実 ・固体最表面近傍(数nm)の情報取得が可能 ・化学シフトにより化学状態の解析が可能 ・試料ダメージが小さく絶縁物の分析も容易
【測定例1:材料の品質管理・製造管理】
・金属材料:酸化膜厚、不働態膜、表面汚染、腐食、表面処理の評価 ・ガラス・セラミックス:表面組成、コーティング、偏析、変質の管理 ・電子・半導体材料:有機汚染、薄膜・多層膜の膜厚、潤滑膜の測定、表面処理管理 ・高分子材料:表面改善、接着性評価、汚染評価、撥水処理、コーティング管理 ・触媒:活性度評価
【測定例2:不良解析・研究用途】
・触媒の失活:金属の酸化度測定、表面有機物汚染の評価 ・すべり性の低下:潤滑膜厚、コーティング剥離、潤滑層の酸化評価 ・材料表面の変色:汚染元素測定、状態分析、原因究明、腐食評価 ・高分子フィルム:接着性低下の解析(官能基、表面酸素濃度測定)
※学内料金についてはお問合せください。
管理者:共用研究機器センター
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