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2026年7月8日
大阪公立大学 共用研究機器センター
~ 卓上型小角X線散乱装置(NANOPIX mini) ~
大阪公立大学共用研究機器センターは、大阪公立大学が有する研究設備等を学内外の機関や企業等の研究者で共同利用できる環境を整備することで、学外各機関の研究活動の活性化と研究力の向上に貢献することを目的に、共創活動を推進しています。
この度、共創活動を推進する中で、外部機関の利用が可能となっている機器について、機器取扱講習会を開催することになりました。
NANOPIX miniではナノサイズ(1〜100 nm)の構造や隙間を非破壊でそのまま評価できます。電子顕微鏡などでは難しい、以下の分析が可能になります。
・長周期構造の決定 高分子(プラスチック)の結晶と非晶が交互に並ぶ「長周期構造」や、液晶・界面活性剤が作る規則的なナノパターンを、つぶさずに「何ナノメートルの間隔で並んでいるか」まで正確に測定できます。
・サンプル全体での平均的な評価 電子顕微鏡(SEM/TEM)のように一部を拡大して個数を数えるのではなく、サンプル全体の「平均的なナノ粒子のサイズや形状の分布」を一度にまとめて数値化できます。
・液体・ゲルのままで測定可能 粉末だけでなく、液体、ゲル、シートなど、製品をそのままの状態で測定できます。
・「製品のばらつき・ダマ」を数値化 材料がどのくらいきれいに分散しているか、あるいはダマになって固まっているかを客観的な数値で示せるため、品質管理やトラブルの原因究明に直結します。
「アモルファス材料やナノ材料の局所構造を評価したい」「電池材料や触媒の構造変化を解析したい」「液体や溶液の構造を原子スケールで理解したい」とお考えの企業の研究開発担当者ならびに研究者の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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