お知らせ

2025年9月17日

台湾の芸術家、康木祥さんによる重力波をイメージした作品を設置しました

本大学の重力波実験物理学研究室は、重力波望遠鏡 KAGRA 実験において中心的な役割を担っています。KAGRAは国際共同実験として推進されていますが、共同研究者である台湾の國立清華大學の李瑞光(レイカン・リー)先生とご親睦のある芸術家、康木祥(カン・ムーシアン)さんが重力波を発生させる連星コンパクト天体の運動をイメージした芸術作品を作成されました。このたび、期間限定でこの作品が本大学に貸し出され、理学部B館入口横に設置されました。

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康木祥美術館ホームページ

https://kmxart.cc/ja/

今回の作品
  • 名称: Ruyi Life (連星ブラックホール合体にインスパイアされて作成した作品)
  • サイズ: H238, W137, D104cm
  • 素材:台湾の超高層ビル「台北101」のエレベーター用ワイヤーの再利用
  • 重量:1.5トン