推進体制
SDGs推進体制の確立に向けて
現在世界では、気候変動による異常気象、感染症のまん延、大規模な戦争など、簡単には解決できない非常に困難な問題が地球規模で同時に起きており、人類史上でも最も厳しい時代の一つと言っても過言ではありません。しかしそういう時代であるからこそ人類共通の危機感が生まれ、このような問題を協働で解決し、持続可能な社会を創り上げていかねばならないという強いモチベーションが生まれます。SDGsは2030年までの当面の目標ですが、私たちは当然その先の将来にわたって持続可能な社会を構築していかねばなりません。全国有数の教育研究機関を抱える公立大学法人大阪には、持続可能な社会の実現に大きく貢献することが社会的責任として求められています。大阪公立大学では、このような社会的責任を果たすための推進体制の確立を目指しています。
大阪公立大学
カーボンニュートラルコアリション推進室長 / 環境マネジメント推進室長
大塚 耕司