万博市民連携推進室

目標

2005年の愛・地球博は「市民参加型万博」として開催され、多くの市民参加事業が行われました。閉会後も「愛・地球博ボランティアセンター」というレガシーが残り、近隣地域のボランティア文化の醸成にも貢献したと言われています。

2025年に大阪で開催される大阪・関西万博を、大阪の市民活動を促進させるひとつの契機として捉え、学生をはじめ地域住民のボランティア参加を推進するためのプログラムを提案します。また、万博がゴールではなく、閉会後も継承される文化となるよう、持続的な取り組みを前提とした立案を行います。

一方で、「2025年問題」と言われるように、間もなく超高齢社会が訪れ、その頃には様々な社会問題が引き起こされることが示されています。2025年に直面する現実を認識し、主体的に未来を創る市民の育成にも寄与することを目指しています。

ボランティアリーダー育成プログラム

地域で生じる課題は多領域にまたがり、今や行政やNPO法人のみならず、地域住民も解決主体として活動することが求められています。そのため今後は多様な主体(学生や住民、NPO法人、企業など)と連携・協働しながら、地域課題を解決していく必要があります。

万博市民連携推進室が開講する「ボランティアリーダー育成プログラム」では、授業やフィールドワークを通して、人と社会に対する包括的な視点をもとに地域課題に主体的に取り組む「ボランティアリーダー」を養成することを目的としています。ボランティアリーダーは万博閉会後も、各地域におけるリーダーとしてボランティア活動に参加することを目指しています。

また、ボランティア・市民活動センター(V-station)の設立理念である「社会問題への関心を高め、その問題を解決する主体は自分たち一人ひとりである」という意識を、学生をはじめ地域住民とも分かち合う機会となるよう、本プログラムを実施しています。

【講座形態および内容】

○座学15コマ(1日3コマ×5日間)実践活動1日 受講後に修了証を授与

○大学生及び一般市民が対象

○内容例

 …ボランティアとは?

 …リーダーとは?

 …ボランティア経験者の声

 …NPO等市民セクターの意義

 …SDGs・地域社会の課題

 …社会的包摂

 …人権問題

 …災害・防災

 …国際協力

 …多文化共生

 …環境活動

 …まちづくり

 …対話と協働

 …他者との違い

 …2025年 大阪・関西万博

 …実践活動:大阪マラソン等

【開催実績】

2022年度:2022年11月27日(日)、12月18日(日)、2023年1月22日(日)、2月12日(日)、2月26日(日)実践活動、3月18日(土)

2023年度:2023819(土)916(土)実践活動930(土)1028(土)1118(土)122(土)