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2025年10月3日
女性学研究センターでは以下の講演会を主催します。
クィア/フェミニズム理論は、誰かを、あるいは何かを、男性(的)/女性(的)とジェンダー・ラインに沿って二分化し、かつ、それを「自然なもの」 「正常なもの」とみなしてしまうことの権力性/暴力性を問うてきました。世界から居場所を奪われている者がいるとしても、この歪みは「自然」で「正しく」見えるがゆえに気づかれにくいものとなります。こうした問題は表現者によってどのように問いかけられているのでしょうか。また作家自身がとくに意図していない場合でも、クィア/フェミニズムの視点を通じて美術作品はどのような解釈に開かれていくのでしょうか。本講演会では、「身体」のアート表現に注目し、批評と実践を通じてこうした問題に接近します。
黒木結 (アーティスト/帝塚山大学非常勤講師)
「当事者性から距離を置いて語るための実践」
高嶋慈 (美術・舞台芸術批評/近畿大学非常勤講師)
「クィアとフェミニズムの視点で読み解く現代美術」
2025年11月15日(土) 13:00~16:00
(対面受付開始12:30~)
対面とオンラインのハイブリット開催(Zoom利用)
無料
大阪公立大学中百舌鳥キャンパス B1棟 1階 第1講義室
アクセスマップ>https://www.omu.ac.jp/about/campus/nakamozu/
対面参加、オンライン参加希望者ともに、こちらのリンク先もしくは下記のQRコードよりお申込みください。
・申込締切 : 2025年11月12日(水) 17時
・定員 : 対面60名、オンライン150名 (先着順。定員に達し次第、申込締切前であっても受付終了とさせていただきます。)
・お問い合わせ先 : 女性学研究センター
Zoomアドレスを11月13日(木)にお知らせいたします。この日にメールが届かない場合、11月14日(金) 16時までに女性学研究センターにご連絡ください。
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