国際交流事業

女性学研究センター国際交流事業として、本学に来学中のM・キーゲルマン教授のワークショップを開催しました。

テーマ：Relational psychology as a theoretical formwork for research on silence breaking

（沈黙を破ることに関する研究の理論的枠組みとしての関係性の心理学）

講師：メヒティルト・キーゲルマン教授（博士）、カールスルーエ教育大学（ドイツ）、大阪公立大学客員教授

Prof. Dr. Mechthild Kiegelmann　Karlsruhe University of Education, Germany, Currently Visiting Professor at OMU, Japan

日時：5月9日（火）13時～14時45分

場所：A4－405

使用言語：英語（通訳あり）

対面のみ、オンラインなし

キーゲルマン教授には、キャロル・ギリガンに由来する関係性の心理学を発展させた調査方法、言語を中心とした能動的な意思決定としてのサイレンス・ブレイキングについてお話していただきました。調査方法やジェンダーに関心のある大学院生が多く参加し、教授の講義に聞き入りました。