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3月25日、児島亜紀子教授の最終講義が教育福祉学類との共催で開催され、教え子の方々をはじめ多くの方が参加されました。 ご報告のタイトルは「応答と分有　レヴィナス哲学とソーシャルワーク――特に主体概念と正義をめぐって」です。 ソーシャルワーカーとクライエントとの援助関係を、「他者」との遭遇によってのみ「主体」が立ち現れるというレヴィナス哲学から考えるという深く思索的なご報告でした。

なお、講義の内容についてはWANのホームページに掲載され、こちらのリンク先から見ることができます。

児島教授は運営委員、編集委員、その後、副主任としてセンターの事業を担ってこられました。 長年にわたり、センターの事業・活動にご尽力いただいたことに感謝申し上げます。