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2025年9月17日
女性学研究センターでは以下の講演会を開催いたします。
大阪公立大学女性学研究センター主催 2025年度第29期女性学講演会
近年グローバル化の進展にともない、外来語や翻訳をめぐる言語とジェンダーの問題が注目されています。本講演会では、翻訳実践が日本と外国のジェンダー言説をどのようにつなぎ直すかを探るとともに、英語教育の現場における言語とジェンダー・イデオロギー、とりわけ女性に偏りがちな感情労働の問題にも焦点を当てます。こうした具体的な事例を通して、言語のジェンダーの相互作用に潜む矛盾や対立を明らかにし、包括的で公平な社会の実現に向けた展望を提示します。
中村桃子(関東学院大学名誉教授)
「翻訳がつなげる日本と外国のジェンダー」
細川尚子(東京理科大学准教授)
「外来語とジェンダーーケーススタディとしての『フェミニスト』」
Jinsuk Yang 楊眞淑(大阪公立大学准教授)
English teaching as gendered care work: The case of female bilingaual speakers in Korea
(「ジェンダー化されたケアワークとしての英語教育ー韓国における女性バイリンガル話者の事例から」)
※英語による講演、日本語資料付き
2025年10月25日(土) 14:00~17:00(対面受付:13:30~)
対面とオンラインのハイブリット開催 (Zoom使用)
無料
大阪公立大学 中百舌鳥キャンパス ( MAP)
(住所:大阪府堺市中区学園町1-1)
B1棟 1階 第1講義室
対面参加、オンライン参加希望者ともに、こちらのリンクから、もしくはQRコードからお申込みください。
・申込締切: 2025年10月22日(水) 17時まで(先着順)
・定員: 対面60名、オンライン150名(定員に達し次第、申込前であっても締め切らせていただきます)
・お問い合わせ: 女性学研究センター
Zoomのアドレスを10月23日(木)までにお知らせいたします。この日にメールが届かない場合は10月24日(金)16時までに女性学研究センターまでご連絡ください。
配信メールが届かない場合、ご連絡いただいたメールアドレスに不備がある可能性があります。女性学研究センターまでお問い合わせください。
コーディネーター: 楊 眞淑(大阪公立大学)
flyer-20251025-web-new.pdf(PDF文書:3.6MB)
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