おしらせ

2025年11月10日

  • 実践

【プロジェクト】生駒駅中央改札前で公共空間を市民に開く産官学連携の社会実験「イコミナ開放区」(第一弾)が実施されました

生駒市の玄関口である生駒駅の南口周辺エリア(いこみなエリア)を、“居心地が良く歩きたくなるまちなか”にしていくために、公共空間を市民に開く社会実験「イコミナ開放区(ゲート)」(第一弾)を実施されました。

このエリアは来街者が待ち合わせやゆっくり滞留できる公共空間が少なく、駅や周辺施設からの立ち寄りが少なくなっていることが課題となっており、これら日常のライフスタイルにどのように寄り添い、アクティビティを受け止めていけばよいか、その可能性の検証とともに、何より地域のみなさんとのコミュニケーションが大変嬉しくも思いました。

そこで今回、研究室では、株式会社市浦ハウジング&プランニングさん、株式会社ヘッズさんとの協働のもと、生駒市役所との産官学連携を図る形で、社会実験の第1弾で生駒駅中央改札前に木製ベンチやデッキ、ポップアップストアなど「くつろぎ空間」を仮設的に設置し、空間の再整備に向けた課題把握や効果検証を実施しました。

期間中は、いこみなエリアを彩るガーランドづくりなど、参加型プログラムも開催。

引き続き社会実験が行われる予定です。少しでも日常の風景に根ざした取り組みに関わっていくことができればと思います。


■実施期間:10/20(月)
から26(日)までの1週間
詳細はコチラ:https://www.city.ikoma.lg.jp/0000036638.html

■毎日新聞地方版:https://mainichi.jp/articles/20251023/ddl/k29/040/210000c
■朝日新聞奈良版:https://www.asahi.com/articles/ASTBY46YSTBYPOMB009M.html


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