おしらせ
2025年11月17日
- 研究
【研究】都市計画学会全国大会(東京@芝浦工業大学)で研究論文の発表を行いました
11月14日から16日にかけて、都市計画学会全国大会(東京)が開催され、研究室大学院修了生が登載論文(査読論文)の研究発表を行いました。また、同学会関西支部研究会メンバーによる研究発表も実施されました。
今川未伎・天畠華織・阿久井康平
「大阪市の街区公園におけるこどもの遊び場に着目した空間特性に関する研究」
日本都市計画学会 都市計画論文集, 60(3), pp.1258-1265
https://doi.org/10.11361/journalcpij.60.1258
田中椋・吉野和泰・福本優・石原凌河・野村はな・阿久井康平・松尾薫・白石将生・蕭耕偉郎・松本邦彦
「市民発意を促すまちづくりゲームを活用したエリアビジョン策定手法の有効性 -神戸市深江地区まちづくり協議会での実践を事例として-」
日本都市計画学会 都市計画論文集, 60(3), pp.1258-1265
https://doi.org/10.11361/journalcpij.60.822
1日目のシンポジウムでは、都市計画学会のビジョン展望の議論、これまでの系譜から、都市計画、都市計画学の定義とその再認識、小さな公共性を基点とした都市の再構成と拡張の可能性、都市農村計画の具現化、アーバニストの両義性などなどフルスロットルのインプット機会からはじまりました。
そして研究発表。研究室修了生はブランクを感じさせず、とても丁寧に発表頂きました。これまで本当によく頑張りました!
学会発表の最終フェーズは研究会によるワークショップ。
こちらは、上の後者の研究発表「まちづくりゲーム」と連動している企画でもあり、「市民発意を支えるデジタル技術とまちづくりの可能性」をテーマに。DXと関連した最先端の国の政策、民間技術に触れながら、ビジョンにつなげるためにプロセスを開放したり収斂させたり、そのなかで専門家がどのように伴走できるかなど。
浴びるようにいただいたインプットの機会、しっかり整理してこれからの研究実践にも活かしていきたいと思います!
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