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2025年6月2日
2025年5月31日(土)、中百舌鳥キャンパスにて、2025年度「探Qみらいファーム」第3回を開催しました。今回のプログラムは「田植え」です。
田んぼには、苗を元気に育て、お米をたくさん実らせるためのさまざまな工夫がされています。たとえば、畑と異なり水を張っているのも、田んぼならではの特徴のひとつです。今回は、こうした田んぼの特徴や、植え方の工夫について学びました。
前半は、子どもたちが自宅で育てる「バケツイネ」の準備からスタート。土と水を入れてよく混ぜ、稲作の第一歩を体験しました。
続いて、ヤンマーアグリジャパン株式会社から、最新の乗用田植機について説明と実演が行われました。実際に機械が動く様子を間近で見ることができ、子どもたちも興味津々。
後半はいよいよ田植え体験。子どもたちは実際に田んぼに入り、自分たちの手で苗を植えました。また、苗を直接まく「直播(ちょくは)」にも挑戦し、さまざまな植え方を体験しました。
参加した子どもからは「田んぼの泥は動きにくくて大変だったけど、自分の手で植えられて楽しかった」といった感想がありました。
次回は、生育調査を予定しています。植えた苗がどのように成長していくのか、観察を通して学びを深めていきます。
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