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Yucca australis/リュウゼツラン科/原産地:東メキシコ
メキシコ東北部原産の大型種で、高さ5~7mとなり、幹は直立して分枝せず、根は大きい壷状に膨らむ。花茎は茎頂から出て象の鼻のように垂れ下がり、多くの白色の花をつけると園芸植物大辞典(小学館)に説明されています。真下から花を見てください。らせん状に咲いています。 昭和25年に当植物園が開園して間もなく、アメリカの大学から種を入手し、乾いた土地に植栽して育ててきました。
今回咲いた花は平成14年度に咲いた株と同じです。前回咲いたのは下部に垂れている部分です。
昭和25年にアメリカの大学から種を譲り受け乾いた土地で育ててきました。過去5年間に一度の割で4回花をつけています。最近では平成14年に咲きましたが、今回咲いた株は別の株で初めての開花となります。(奥に見える像の花の形をしたのが過去に咲いた株です)
もう満開状態になりました。
成長が早く来週には開花しそうです。
2000年 開花
1998年 開花
1994年 開花
1988年 開花
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