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2023年3月7日
高度人材育成推進センターでは、起業家座談会シリーズ講座を開催します。第1回では、活躍している大阪府立大学・大阪市立大学出身の起業家をお迎えして、起業の実態を伺います。会社勤めではなく、起業を選択したことで経験できたこと、困難なこと、良かったことなどリアルな本音をお聞きします。ゲスト同士の座談会の後は、ゲストを囲み疑問に思っていることや気になることをお話しする時間を設けます。起業だけじゃなく、職業選択の可能性や将来について考えるためのヒントを得る場として気軽にご参加ください。
田中 健司氏
1987年生。学生時代に自身の就職活動の際に今の日本の採用過程に課題を感じ、新卒採用の支援会社を起業。その後、25歳の時に家業である不動産会社を引き継いだ際にオフィスビルなどの商業ビル専門の管理会社がないことに疑問を感じ、商業ビルに特化した管理会社である株式会社K-FIRST を2013年に設立。「社会から見放されている不動産を社会から求められる不動産へ」というビジョンのもと、ただ単にリノベーションの提案だけでなく、数値に基づいた投資分析をセットで提案することにより「効果の見える化」を行い、多くの築古ビルの再生案件を手掛ける。著書は『不動産経営の思考力 時代は「投資」から「経営」へ(幻冬舎)』など。
藪ノ 賢次氏
大阪府出身。2004年に大阪府立大学 工学部卒業後、すぐに起業。幾つかのサービスの立ち上げを経験し、2007年にクックビズ株式会社を設立。代表取締役に就任。「食に関わる、あらゆる制約を解き放つ。」をミッションに、これまで支援し続けた“人”を起点に、食に関わる新たな領域にも積極的に事業を展開しながら、飲食業界の変革を支援する。2017年、東京証券取引所マザーズ市場へ上場を果たす。
松林 大輔氏
大阪府出身。大阪市立大学工学部バイオ工学科卒。20歳の時に独立を決意し、経営や組織についての学びを得るため、洗車場をチェーン展開するベンチャー企業へ入社。当初、5名ほどだった社員数は、数年で20倍以上の規模となり急成長を遂げる。20代半ばにして役員へ昇格し、140名近い営業部隊を統括する。2009年9月にストリートスマートを創業。DXを通じて社会変革をリードする企業として挑戦を続ける。
【主催・お問い合わせ】大阪公立大学 国際基幹教育機構 高度人材育成推進センター Fledge事務局gr-idec-fledge@omu.ac.jp
20230324起業家座談会シリーズ第1回チラシ.pdf(PDF文書:2.1MB)
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