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2025年8月1日

  • 学生向け
  • Fledge

【応募開始】OSAKA DATA QUEST 2025 を開催します!

OSAKA DATA QUEST 2025

OSAKA DATA QUEST 2025

テーマ『データから描く、大阪・関西での至高のひととき』

百貨店やスーパーの購買データから顧客の購買原理を分析し、
大阪・関西での「楽しい」「うれしい」「おいしい」を実現する新しいリテール体験を企画しよう

あなたにとって「至高のひととき」は、どんな時間ですか?
今回のコンテストでは、百貨店やスーパーの購買データを活用し、大阪・関西の人々が感じる「楽しい」「うれしい」「おいしい」瞬間をデータから読み解きます。
そのうえで、地域の魅力や個人の感情に応える新しいリテール体験※を提供し、大阪・関西を盛り上げる新たなサービスや事業を企画してください。
※リテール体験: 小売店における顧客体験全体を指し、商品購入だけでなく、店舗での体験やブランドとの繋がりを含めた概念

大阪・関西ならではのライフスタイルや購買行動に着目し、データに隠れたインサイトを見つけ、リアルやデジタルを問わない「体験」をデザインし、大阪・関西の魅力を引き上げることがミッションです。

応募フォームはコチラ

実際の企業から提供されるデータを素材に挑戦できる!

OSAKA DATA QUESTは、データサイエンスの第一線で活躍する社会人と共創できるビジネスコンテスト。

経験になる就職に使える履歴書に書ける

活用データ(エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社提供)

①高槻市と西宮市在住の同社顧客の購買データ
②同社が運営する高槻市と西宮市のスーパーや百貨店の販売データ

上記①②を個人情報や秘密情報が特定されないように加工された形で提供します。
定量情報: 店舗ごとの性別・年代別の購買金額、 店舗訪問時間、 来店頻度など
その他一般に公開されているデータや参加者自身で集めたデータも活用可能です。

※以下参考サイトです
・大阪府オープンデータサイト
https://odcs.bodik.jp/270008/
・大阪市オープンデータポータルサイト
https://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu290/opendata/

提出物イメージ

在阪企業の新規事業担当に対して新しいサービスへの投資を引き出すストーリー性のあるプレゼン資料をご提出ください。
関西を盛り上げる熱い想いをのせてください!

1. 購買データの分析によりわかった消費者の行動パターンや市場の特徴(その分析に用いたデータや手法)

2. 分析結果から導き出されたビジネスチャンス

3. 新しい購買体験や消費者体験の提案(新しい店舗、商品やサービス、事業化可能なイベント等)

4. 対象とする市場の大きさや目指す収益規模

評価ポイント

​データサイエンスの技術だけでなく、データ/AIの活用による課題解決策やビジネス活用機会としての有効性や新規性を評価します。

募集要項

応募条件・対象者 大学・大学院生・高専生・高校生
応募期間・スケジュール 応募開始:2025年8月1日
応募締切・予選:2025年10月3日
通過者発表:2025年10月中旬
本戦・プレゼン:2025年11月7日(金)@QUINTBRIDGE
応募フォームはコチラ

審査基準

本コンペでは、以下の5つの観点から審査を行います。
特に「提供データの活用」と「データとアイディアの整合性」は重視されます。
「面白いアイディア」だけでなく、「データ分析をした結果に基づく論理性」があるかどうかが重要です。
以下の各項目を参考に、分析と提案を組み立ててください。

①提供されたデータを活用できているか ・提供データを単に引用するのではなく、分析し提案に活かしているか
・データから得た示唆をもとに、説得力ある戦略や施策設計につなげているか
②データ解析結果とアイディアの整合性はあるか ・データからどんなインサイトを導いたかが明確で、そこから自然な形で提案できているか
・使用した分析手法(例:集計、グラフ、AIなど)が適切かつ妥当か
・アイディアの裏付けとして、分析がうまく機能しているか
③独自のデータ活用を活用しているか ・SNS、公開統計、現地調査などを用いて、提案に説得力やオリジナリティを加えているか
・提供データだけに頼らず、多面的な情報で補完しているか
※以下参考サイト

大阪府オープンデータサイト
https://odcs.bodik.jp/270008/
大阪市オープンデータポータルサイト
https://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu290/opendata/
④新しい視点や発想があるか ・購買行動やサステナビリティに対して、新しい体験・技術・切り口を提示できているか
・「ありきたり」にならず、ユニークで目を引く工夫があるか
・提案としての魅力やワクワク感があるか
⑤実現可能性があるか ・予算やパートナー企業、実施体制などが想定されているか
・「やってみたい」だけでなく、「こうやって実現する」まで考えられているか
・一度で終わらず、長く続けられる仕掛けになっているか

主催・協賛・後援

主催 大阪公立大学
技術協賛企業 株式会社ブレインパッド
協賛企業メインパートナー エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社
協賛企業Goldパートナー 株式会社イトーキ
関西電力株式会社
株式会社りそなホールディングス
協賛企業Silverパートナー 大阪ガス株式会社
NTT西日本株式会社(QUINTBRIDGE運営協力)
後援 大阪府 大阪市 公益社団法人 関西経済連合会 近畿経済産業局 大阪商工会議所
公益財団法人 大阪産業局 一般社団法人 デジタル人材共創連盟 一般社団法人データサイエンティスト協会
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本ページに関するお問い合わせ

大阪公立大学 高度人材育成推進センター A6棟3階 312
〒599-8531 大阪府堺市中区学園町1-1
内線:2672 外線:072-254-8265
E-mail:gr-idec-fledge@omu.ac.jp