大学院教育
地域で生活する人々の健康は、生活環境要因とLife styleの影響を大きく受けます。
このような健康に影響を及ぼす生活環境やLife styleを分析し、その成果を実践活動に活かしていくことにより、地域住民の健康を効果的に維持・増進することが可能となります。そこで、ヘルスプロモーションケア科学看護学領域における大学院教育では、ヘルスプロモーションケアの概念・諸理論を踏まえ、population-based studyをはじめとする疫学手法ならびに質的分析手法を用いた国際誌や和文の文献を教材としてヘルスプロモーションケア看護に有用な分析方法を修得していただきます。さらに、健康政策策定に必要なエビデンスを提示できるような研究のスキルも身につけていただきます。
また、論文作成のために、各自の具体的な研究テーマの絞りこみや研究方法を検討する基礎的研究能力を修得していただきます。さらに、各自で取り上げた研究テーマにおいて期待される研究成果を実践にいかに応用すべきかを検討します。地域で生活する個人、家族、集団および地域を対象としたさまざまな健康課題に関する国内外の知見をもとに、課題の解決を図るための方策や実践への適用、さらに保健師が担う役割などについて探求します。
院生は、実践で課題としているテーマに取り組み、その研究成果に基づいて健康政策や、保健事業に活かしています。