教育活動|大学院

博士前期課程

 博士前期課程では、看護教育学に関する概念・理論・方法について、文献クリティーク、プレゼンテーション、ディスカッションを通して探究します。また、近年の学習理論をふまえ、看護ケアの質を高めるための教育の役割・機能・評価について理解を深めます。インストラクショナルデザインを学び、教員や先輩を学生に見立ててミニレクチャーを行います。対象者の設定や授業内容の選定を行い、授業案を自ら考え、模擬授業を行います。実際にやってみてはじめて気づくことや学べることも多く、教員や先輩からのフィードバックを受けリフレクションし、今後の看護教育に活かしていきます。看護教育学分野の実践看護研究コース(看護教育者)は、理論を基盤とした教育実践に取り組めるよう支援します。看護師養成所専任教員資格取得科目を配置しており、修了後は、看護師学校養成所の専任教員、新人看護職員臨床研修における実地指導者および教育担当者等として看護学教育の発展に貢献することが期待されます。修士論文コースは、学生の経験や関心をもとに研究の課題を検討し、科学的根拠をもった独創的な研究に取り組めるように支援します。

博士後期課程

 博士後期課程では、国内外の学際的な文献クリティーク、プレゼンテーション、ディスカッションを通して、看護教育学に関する理論と方法論を探究します。博士論文は、質的・量的研究の方法について理解を深め、学生の研究課題を発展させ、学術的重要性と妥当性をもった独創性や新規性が認められる研究に取り組めるように支援します。博士後期課程の在学生や修了生を中心にNursing Education研究会を開催し、研究の進捗状況の報告や発表会などの予演会を兼ねて意見交換などを行っています。院生同士に縦のつながりが生まれ、教員や先輩・後輩の院生や修了生から研究のアドバイスをいただき研究の進め方を学ぶ貴重な機会となっています。

授業科目

博士前期課程

看護教育学特論1,看護教育学特論2

(修士論文コース)看護教育学演習1A・1B,実践看護科学特別研究

(看護教育者コース)看護教育学演習2A・2B,看護教育学実習1・2,実践看護科学課題研究

博士後期課程

基礎看護科学特講,基礎看護科学演習,特別研究1・2・3

活動紹介

インストラクショナルデザイン検討会

博士前期課程ではインストラクショナルデザインを学び、教員や先輩を学生に見立ててミニレクチャーを行っています。対象者の設定や授業内容の選定を行い、授業案を自ら考え、模擬授業を行います。実際にやってみてはじめて気づくことや学べることも多く、教員や先輩からのフィードバックを受けリフレクションし、今後の看護教育に活かしていきます。

Nursing Education研究会

年に数回、博士後期課程のメンバーを中心に集まり、研究の進捗状況の報告や発表会などの予演会を兼ねて意見交換などを行っています。院生同士に縦のつながりが生まれ、先輩・後輩の院生や修了生から研究のアドバイスをいただき研究の進め方を確認する貴重な機会となっています。

国際学会参加

International Council of Nurses CongressやSigma Theta Tau International Honor Society of Nursingなどで積極的に学会発表を行っています。

外国人教員とのミーティング

2019年12月に米国Boston College看護学部の准学部長Dr. Christopher S. Lee, PhD, RN, FAHA, FAAN, FHFSAを招へいし、Lee先生を囲んで在学生と修了生と一緒に研究に関するミーティングを行いました。2022年11月に教育指導者向けの臨床判断コンピテンシー開発セミナーを開催し、米国Oregon Health & Science University看護学部の名誉教授Dr. Kathie Lasater, EdD, RN, ANEF, FAANによる動画を用いた講義 “Thinking Like a Nurse-Using A Clinical Judgment Model and Rubric” を行いました。