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2026年3月23日

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井本 和紀講師らの研究成果が国際学術誌「Antimicrobial Agents and Chemotherapy」に掲載されました

井本 和紀講師(本センター人材育成部門:医学研究科・臨床感染制御学 講師)らの研究グループが多剤耐性菌である Stenotrophomonas maltophiliaステノトロホモナス・マルトフィリア、以下S. maltophilia)が引き起こす重症の出血性肺炎を起こしたマウスに、新しい抗菌薬セフィデロコル(CFDC)、または従来使用されているレボフロキサシン(LVFX)を投与し、それぞれが及ぼす効果を検証しました。その結果、両抗菌薬とも生存率を改善する効果が認められました。
この研究成果は2026年1月30日に国際学術誌「Antimicrobial Agents and Chemotherapy」にオンライン掲載されました。

<研究者のコメント>

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井本 和紀講師

Stenotrophomonas maltophilia のような人に感染しにくい細菌の場合、標準的な治療法が十分に確立されていないこともあります。そのため、一つ一つの研究成果が臨床現場に与える影響は決して小さくありません。今後も臨床に還元できるデータを積み重ねていきたいと考えています。

■掲載誌情報

【掲載誌】 Antimicrobial Agents and Chemotherapy
【論文名】 Efficacy of cefiderocol and levofloxacin against Stenotrophomonas maltophilia in a hemorrhagic pneumonia mouse model
【著者】 Waki Imoto, Junko Abe, Norihiro Sakurai, Kengo Kawamoto, Koichi Yamada, Yukihiro Kaneko, Hiroshi Kakeya
【掲載URL】 https://doi.org/10.1128/aac.00944-25

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