地域連携

2026年5月11日

和太鼓公演とミニトーク『花開け!!若き打ち手たち』を実施

2026322日(日)、杉本キャンパス田中記念館において、本学人権問題研究センターと太鼓集団「怒」、北芝解放太鼓保存会「鼓吹」、太鼓集団「魁」、浅香太鼓集団「獅子」の共催で、和太鼓公演と若い打ち手によるミニトークが開催されました。

 本学では都市シンクタンク機能を駆動させるための仕組みの一つとして、「共創研究グループ結成支援事業」を実施しています。大学と行政、民間企業等との共創による「都市シンクタンク」に資する新たな研究テーマを創出して、これに取り組むための共創グループを結成し、遂行することを支援する事業です。今回の取り組みは『学校・行政・民間との連携によるOMU人権研修プログラムの構築』として、共創研究グループ結成支援事業(設立支援)に採択されています。

  参加した太鼓集団「怒」、北芝解放太鼓保存会「鼓吹」、太鼓集団「魁」、浅香太鼓集団「獅子」は、日頃から「人権」を掲げてともに活動している団体です。太鼓製作者を含む皮革職人が部落差別を受けてきた歴史を今に継承し、若い世代に差別解消のメッセージを伝えつつ、音楽による地域活性化を図っており、今回は各団体の子どもたちの成長を願って子どもたちを中心とした公演となりました。人権問題研究センター専任研究員である坂東希准教授と太鼓の打ち手5名によるミニトークは、本学の人権副専攻の受講生や人権と多様性を考えるサークル(HRDP)のメンバーから予め寄せられた質問への応答という形で進められました。来場者は演奏と語りの双方に耳を傾け、人権と文化の関わりについて理解を深める機会となりました。

当日の様子

 230人の参加者が来場し、会場は力強い和太鼓の響きとともに活気ある雰囲気に包まれました。子どもたちを中心とした打ち手たちは、緊張感のなかにも生き生きとした表情で演奏を披露し、観客からは大きな拍手が送られました。ミニトークでは、若い打ち手が、自身の経験や思いをもとに、太鼓との出会いや自身の変化、練習の進め方、太鼓を通じて仲間とつながることの意味や、差別の歴史を受け継ぎながら未来に伝えていく意義が共有されました。

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 今後も本プロジェクトを通して、大阪の地域社会と連携しながら都市シンクタンク機能を発揮し、地域課題の解決に貢献してまいります。

関連リンク/

都市シンクタンク機能 共創研究グループ結成支援事業(設立支援)

https://www.omu.ac.jp/think-tank/actions/est-support/