地域連携プログラム | 都市シンクタンク機能

人権問題の研究機関による教育事業プログラム 都市を教室に、人権を社会の共通言語に。

理念

現代、DEIやコンプライアンスの高度化は、行政・学校・企業にとって不可欠の課題となっています。

一方で、従来の座学のみによる研修には限界があります。大阪公立大学人権問題研究センターは、50年以上の歴史を持つ人権についての学術的知見と大阪という都市が持つ重層的な社会的資源を結び、新たな「人権教育の都市型モデル」を提唱します。

大阪には、被差別部落の歴史、多文化共生の歩み、公害や平和の教訓など、人権に関わる現場が数多く存在します。本事業は、これら地域資源を教育的視点から再編し、教室を飛び出して都市全体を学習空間とする「エデュケーショナル・ツーリズム」として体系化するために動き出します。

私たちは、単なる研修の提供にとどまらず、体験型の学習コンテンツの提供や専門的なコンサルティングやアドバイスを通じて、企業・自治体の課題解決に伴走します。理論と実践、そして現場の体感を融合させ、社会に実装可能な持続的教育モデルを提示します。

Concept explanation
運営図

Program
プログラムの紹介

2025年度にモデルプログラムとして作成したプログラムを紹介します。 (※フィールドワークプログラムは2026年後期から作成・提供開始予定)

  • 「もしも」で出会うLGBTQ+ ロールプレイで知る誰かの日常

    本ワークショップではLGBTQ+を「特定の誰か」ではなく「すべての人」に関わる「SOGI」の視点から考えます。個人の問題としてではなく、男女二元論で設計された「社会システムの障壁」として捉え直すことで、私たちが無意識に抱える「当たり前」を解きほぐしていきます。

    後半は、病院や行政での窓口での事例をもとにロールプレイを行います。単なる善意に留めず、対話を通じてその場その場で制度をどう調整できるかを考え続け、正解のない問いに共に向き合ってみませんか?

    実際の声

    • 他の方々と意見を交わす中で、自分一人では決して気づけなかった多角的な視点に触れられたことも大きな収穫で、問題の解像度がぐっと上がりました。

      20代女性 会社員
    • 今回のワークなどは管理職向けに開催することが多いですが、むしろ管理職になる前に理解すべきだと思いました。

      50代女性 経営者
    • ワークショップがあることでレクチャーでの学びがより具体的になり、そのような場面に遭遇したらどうすればいいかと考える良い機会になった。

      20代女性 大学生

Future vision
未来への構図

今後は以下のような取り組みをイメージしています。外部のみなさんからの提案・相談を受けながら進めたいと考えていますので、まずは相談をお願いします。

  • 大阪のNPOなど市民団体と連携した
    フィールドワークの企画と修学旅行への展開

  • 高校生が取り組む人権に関する探究学習への伴走支援

  • 組織のDEI推進のためのコンサルティング

  • 人権に配慮した商品やサービスに対するアドバイス

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