おしらせ

2022年5月8日

第165回 サロンde人権のおしらせ

テーマ: 同和教育の今 - 同和対策事業終結後の20年を振り返って

話題提供: 髙田 一宏 さん(大阪大学教授・人権問題研究センター特別研究員)

日時: 2022年05月18日(水)13時30分〜15時30分
場所: 大阪市立大学 人権問題研究センター 共同研究室

 同和教育は「差別の現実から深く学ぶ」ことを大切にしてきました。
 しかし、同和対策事業の終結(2001年)から20年がたち、差別の現実とそれを取り巻く環境は大きく変化しました。国内外で格差・不平等が拡大したこと、情報化に伴って差別的言辞がかつてない規模と速さで拡散するようになったこと、「寝た子を起こすな」という考え方が再び台頭してきたことなどです。
 今回は、そうした変化を踏まえて、同和教育が直面する課題を考えたいと思います。

参考文献

髙田一宏『同和教育の現状と課題』
朝治武他編著『続・部落解放の最前線』(解放出版社、2021年)

参加無料・事前申込・先着順

※オンラインと対面開催を予定しています。(対面 定員10名 / ZOOM 定員100名)

参加希望者は前日正午までにお申し込みください。
定員に達し次第締切とさせていただきます。
オンラインで参加ご希望の方には折り返し参加に必要な情報をお知らせします。

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20220518