おしらせ

2024年4月15日

第181回 サロンde人権のおしらせ

テーマ: 海外の部落問題研究の動向 - 歴史学者の視点から
Trends of Buraku Studies Overseas: From the perspective of a historian

話題提供: ティモシー・エイモスさん(シドニー大学 言語文化学部 上級講師)
Timothy Amos: Senior Lecturer, School of Languages and Cultures, University of Sydney

日時: 2024年05月15日(水)15時30分〜17時30分
場所: 大阪公立大学 人権問題研究センター オンライン開催

 2006年、オーストラリア国立大学で博士号(東アジア史)を取得。シンガポール国立大学で16年半にわたり教鞭をとり、日本研究・日本史を教える。2023年より現職。主な専門は日本近世・近代史、部落史に焦点をあてる。

【関連著作・論文】
Amos, Timothy D., Maren Ehlers, Anne McKnight, David Ambaras, and Ian Neary. "Doing Violence to Buraku History: J. Mark Ramseyer's Dangerous Inventions." Japan Focus: The Asia Pacific Journal 19, no. 9 (2021): 1-25.
「部落史への暴力: J. マーク・ラムザイヤーの危険な発明」オープンアクセス

Amos, Timothy D. Caste in Early Modern Japan: Danzaemon and the Edo Outcaste Order. Abingdon, Oxon; New York, NY;: Routledge, 2020.
「近世日本におけるカースト: 弾左衛門と江戸のアウトカースト秩序」

事前申込・先着順(定員100名)

※参参加希望者は以下のお問い合わせフォームより前日正午までにご連絡ください。折り返しオンライン参加に必要な情報をお知らせします。定員に達し次第締め切りとさせていただきます。

お問い合わせはセンターまで

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