森之宮キャンパス(2025年秋 開設予定)
コンセプトは「知の森」。良好な交通アクセスかつ大阪の東西都市軸の東部重要拠点である森之宮に立地するメインキャンパスとして、2025年秋に開設します。
森之宮キャンパスの完成イメージ(西からの全景)
(注釈)パースはイメージであり、今後変更となる可能性があります。
動画イメージ
(動画イメージ注釈)
設計時のイメージです。実際の建物とはデザイン・仕様が一部異なる場合があります。
設備の利用シーンに関して、イメージと実際の利用は異なる場合があります。
デッキのイメージは、1.5期開発後のイメージです。
所在地
〒536-0025 大阪市城東区森之宮2丁目
(注釈)計画予定地の住所を記載
交通アクセス
- JR環状線「森ノ宮」駅下車、徒歩約10分
- Osaka Metro中央線「森ノ宮」駅下車、徒歩約10分
森之宮キャンパスに移転する部局
国際基幹教育機構、文学部、文学研究科、医学部リハビリテーション学科、リハビリテーション学研究科、生活科学部食栄養学科、生活科学研究科食栄養学コースが移転します。
全学部・学域の基幹教育を森之宮キャンパスにて実施します。
各学部・学域の主な学びのキャンパスについては、入試情報 Q&Aを参照ください。
Q:1学域11学部の学びのキャンパスはどこになりますか。
森之宮キャンパス開設時の各キャンパスの概要
キャンパスイメージ
(注釈)各パースはイメージであり、今後変更となる可能性があります。
ガーデンテラス
エントランスピロティ
ステージスクエア
ガーデンテラス(南側の多目的通路)
屋外空間
主な経過
2019年8月 | 公立大学法人大阪より「新大学基本構想」を公表し、森之宮キャンパス整備方針を示す |
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2019年12月 | 大阪府、大阪市、地権者等の関係者により「大阪城東部地区まちづくり検討会」を開催し「大阪城東部地区のまちづくりの方向性(案)」とりまとめ |
2020年1月 | 大阪府、大阪市、公立大学法人大阪の3者により「新大学基本構想」を策定 |
2020年3月 | 大阪府議会教育常任委員会にて、森之宮キャンパス整備に関して先端的研究の推進につなげることができる研究分野や産学官連携の拠点に重点を置いた配置の再検討などについて、附帯決議が付される |
2020年5月~6月 | 大阪府、大阪市より「大阪城東部地区のまちづくりの方向性(案)」パブリックコメントを実施 |
2020年7月 | 大阪公立大学が先導役となってまちづくりを進めていくため、森之宮キャンパス整備に関して、大阪府、大阪市、公立大学法人大阪の3者により「新大学基本構想」を変更 |
2020年9月 | 大阪府、大阪市より「大阪城東部地区のまちづくりの方向性」を策定 |
2021年10月 | 設計施工一括発注方式により竹中工務店・安井建築設計事務所グループを事業者として選定 |
2022年12月 | 想定外の埋蔵文化財や地下埋設物、不発弾への処置後、本体工事着手 |
今後の予定
2024年度末ごろ | 森之宮キャンパス工事完了を予定 |
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2025年4月から | システム・新規物品の導入、移転作業を予定 |
2025年秋 | 2025年後期からの開設を予定 |
現在の工事状況
(注釈)キャンパス予定地の南側より撮影
2023年10月25日時点(最新)
(注釈)画像をクリックすると拡大表示されます
2025年4月の開設を目指して整備を進めてきました大阪公立大学森之宮キャンパスにおきまして、事業開始後に想定外の埋蔵文化財や地下埋設物が発見され、さらに不発弾が発見されたことから、森之宮キャンパスの開設時期を、半年間延期し2025年後期からの開設を目指すことにいたしました。