MEMBER

教授/Professor

加我 宏之 Hiroyuki KAGA

メッセージ

地域の生態系は、人間の自然に対する適切な関わり方によって維持・保全され、そこでは豊かな生活文化が育まれてきました。地域の景観は、人間や社会と自然との相互作用によって形成され、長い時間的経緯を経て蓄積されてきた地域の総体として捉えることができます。地域の自然と歴史・文化の相互関係を統合的に理解し、地域固有の景観やその構成要素を保全するための地域環境のマネジメントやエコロジカルプラニングに関する研究を行っています。

担当授業科目

【学部】農学概論、環境マネジメント論、エコロジカルプラニング、里地里山管理学実習、緑地環境科学英語、専攻セミナー1、専攻セミナー2、緑地環境科学卒業研究

【大学院】緑地環境科学特論、地域生態学特論、緑地環境科学キャリアデザイン、緑地環境科学ゼミナール、緑地環境科学研究実験・応用実験・応用演習、緑地環境科学プレゼンテーション

キーワード

ランドスケープ・マネジメント、エコロジカル・プラニング、自然共生社会、生物文化多様性

Office hour

火曜日(12151315)<B11-306

所属

大阪公立大学大学院 農学研究科 緑地環境科学専攻

(前:大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 緑地環境科学専攻)

大阪国際感染症研究センター

学歴

大阪府立大学農学部農業工学科 卒業(19923)

大阪府立大学大学院農学研究科農業工学専攻博士前期課程 修了(19943)

博士(農学)(20033:大阪府立大学)

職歴

1994.4.〜1999.9.
株式会社市浦都市開発建築コンサルタンツ
1999.10.〜2000.3.
大阪府立大学 農学部 助手
2000.4.〜2005.4
大阪府立大学大学院 農学生命科学研究科 助手(改組による)
2005.4.〜2007.3.
大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 助手(改組による)
2007.4.〜2008.9.
大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 助教
2008.10.〜2017.3
大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 准教授
2017.4.〜2022.3.
大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 教授
2021.4.〜
大阪国際感染症研究センター 社会環境部門 研究員(現在に至る)
2022.4.〜
大阪公立大学大学院 農学研究科 教授(現在に至る)
(大学統合による所属変更)

専門

造園学、景観計画、農村計画、都市及び地方計画

・緑地環境の変容から捉えたエコロジカル・プラニングに関する研究

・地域環境のマネジメント手法に関する研究

・都市農地の保全・活用に関する研究

社会的活動

・日本造園学会理事

・日本造園学会学術委員会委員長

・日本造園学会関西支部副支部長

・日本都市計画学会正会員

・日本都市環境デザイン会議正会員

・農村計画学会正会員

・環境情報科学正会員

・都市住宅学会正会員

・大阪市都市計画審議会委員

・大阪市都市景観委員会委員

・大阪市みどりのまちづくり審議会会長

・堺市歴史的風致維持向上協議会委員

・藤井寺市都市計画審議会会長

・箕面市都市景観審議会会長

・島本町景観審議会会長

・枚方市環境審議会委員

・豊中市環境審議会委員  など

著書および主な論文

【共著】

・図説都市計画(2022):学芸出版社
・造園大百科事典(2022):朝倉書店
・復興の風景像(2012):マルモ出版
・JUDI KANSAI-仕事の軌跡と展望(2011):都市環境デザイン会議関西ブロック
・住民主体の都市計画まちづくりへの役立て方(2009):学芸出版社
・農学から地域環境を考える(2003):大阪公立大学共同出版会

    【論文】

・川口将武・加我宏之・赤澤宏樹(2022):滋賀県高島市マキノ地域のメタセコイア並木における協働型管理の変遷と効果,環境情報科学学術研究論文集No.36,32-37
・松尾薫・山本七海・下向葵・武田重昭・加我宏之(2022):新聞記事にみる日本でのコロナ禍の一年間における公園の捉えられ方,日本造園学会誌ランドスケープ研究(オンライン論文集)Vol.15,39-47
・植田舞・松尾薫・加我宏之・武田重昭(2022):市民参画型公園づくりにおける参加者に対するエンパワーメントの方法に関する研究,日本造園学会誌ランドスケープ研究Vol.85(5),457-462
・熊井優・松尾薫・武田重昭・加我宏之(2021):住民の理解向上に向けたため池ハザードマップの記載内容に関する研究,環境情報科学学術研究論文集No.35,43-48
・川口将武・赤澤宏樹・武田重昭・加我宏之(2018):沿道住民の街路樹の維持管理への参加意欲に影響する要因の構造,環境情報科学学術研究論文集No.32,197-202  など

    研究者情報および業績一覧

    以下の大阪公立大学の公式サイトのリンクから研究者情報(加我宏之)の詳細をご覧いただけます。

    研究者詳細 - 加我 宏之 (omu.ac.jp)

    助教/Assistant Professor

    大塚 芳嵩 Yoshitaka OTSUKA

    大塚芳嵩

    メッセージ

    現代社会は、社会経済格差に伴う健康格差や生活の質(QOL)の低下、無縁社会による孤独化が問題視されています。このような社会課題を解決するため、都市にある公園や緑地,植物などの自然の有する健康増進効果・交流促進効果について研究しています。この例として、データ・サイエンスの観点から自然と調和した都市環境を創造することで病気にならないまちづくりを行うこと、園芸療法や森林セラピーの健康増進・交流促進プログラムを開発することがあげられます。これらの研究により、新たな地域コミュニテイーの在り方について提案します。

    担当授業科目

    【学部】社会調査論、環境マネジメント論、緑地環境科学実習演習入門A・基礎B・応用A・応用B、里地里山管理学実習、専攻セミナー1、専攻セミナー2、緑地環境科学卒業研究

    【大学院】緑地環境科学ゼミナールA~D、緑地環境科学研究実験A~D、緑地環境科学応用実験、緑地環境科学応用演習、緑地環境科学プレゼンテーションA・B

    キーワード

    環境健康学、都市緑地と公衆衛生、ソーシャルキャピタル、行動変容、社会疫学、園芸療法、森林セラピー

    Office hour

    水曜日(13:15~13:15) <B11-305>

    所属

    大阪公立大学大学院 農学研究科 緑地環境科学専攻

    (前:大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 緑地環境科学専攻)

    大阪国際感染症研究センター

    学歴

    東京農業大学地域環境科学部 卒業(2011年)

    千葉大学大学院園芸学研究科 博士前期課程 修了(2013年)

    千葉大学大学院園芸学研究科 博士後期課程 修了(2016年)

    職歴

    20164.~ 20189

    国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合開発機構 農村工学研究部門

    特別研究員

    2016.4.~ 2019.3.

    千葉大学大学院園芸学研究科 博士研究員

    201810.~ 20203

    国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人工知能研究センター

    特別研究員

    2019.6.~ 

    千葉大学大学院園芸学研究科 客員研究員(現在に至る)

    20204.~

    大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 助教

    2021.4.~

    大阪国際感染症研究センター 研究員(現在に至る)

    2022.4.~

    大阪公立大学大学院 農学研究科 助教(現在に至る)

    (大学統合による所属変更)

    専門

    環境健康学、造園学、緑化工学、社会疫学

    ・地域の自然環境を利用した地域住民の健康増進に関する研究

    ・地域の自然環境を利用した地域住民間の交流促進に関する研究

    ・人工知能を用いた環境と社会の相互作用に関する疫学研究

    ・質的研究(インタビュー調査など)による地域住民の心理と行動の相互作用に関する研究

    社会的活動

    ・日本緑化工学会 学生会員・正会員 (2012年~現在に至る)

    ・日本緑化工学会緑・健康研究部会 

    ・日本緑化工学会 大会特集号編集委員会 幹事 (2016年~2017年)

    ・日本緑化工学会 評議員 (2018年~現在に至る)

    ・日本緑化工学会 編集委員(2019年~2021年)

    ・日本緑化工学会 大会号(論文部門)編集幹事(2021~現在に至る)

    ・日本都市計画学会 正会員 (2017年~現在に至る)

    ・日本老年学的評価研究 (Japan Gerontological Evaluation Study,JAGES) (2017年12月~現在に至る)

    ・日本疫学会 正会員 (2018年~現在に至る)

    ・人工知能技術コンソーシアム  健康屋台班(2018年~2020年)

    ・日本造園学会 正会員(2020年~現在に至る)

    ・日本社会関係学会 正会員・設立発起人(2020年~現在に至る)

    ・環境情報科学 正会員(2020年~現在に至る)

    ・日本混合研究法学会 正会員(2021年~現在に至る)

    ・グリーンインフラ官民連携プラットフォーム 四号会員(2021年~現在に至る)

    ・日本HPHネットワーク 賛助会員(2022年~現在に至る)

    著書および主な論文

    • 都市公園における利用行動の多様性と地域における交流状況との関係性
    • 都市公園における利用行動と健康関連QOLの関連性

    研究者情報および業績一覧

    以下の大阪公立大学の公式サイトのリンクから研究者情報(大塚芳嵩)の詳細をご覧いただけます。

    研究者詳細 - 大塚 芳嵩 (omu.ac.jp)

    助教/Assistant Professor

    寺田 佐恵子 Saeko TERADA

    メッセージ

    我々人間の暮らしは、さまざまな自然のめぐみに依拠しています。自然と人々の暮らしを守るためには、自然のしくみと人間社会のしくみ、そしてそれらの相互作用を理解することが必要です。生物多様性保全と地域の発展への貢献を目指し、日本とアフリカ複数国で、野生生物の生態や、野生生物と人間社会・個人との関わりについて、実務者や地域のステークホルダーとともに研究しています。特に大型哺乳類による獣害に対する実効的な対策の検討、日本とアフリカの野生動物管理の比較、野生生物の持続可能な利用のための実効的な取引規制の検討などを行っています。

    担当授業科目

    【学部】緑地環境科学実習演習入門A・基礎B・応用A・応用B、専攻セミナー1、専攻セミナー2、緑地環境科学卒業研究

    【大学院】緑地環境科学ゼミナールA~D、緑地環境科学研究実験A~D、緑地環境科学応用実験、緑地環境科学応用演習、緑地環境科学プレゼンテーションA・B

    キーワード

    保全科学、生態学、開発と保全、野生動物管理、野生生物取引、CITES、持続可能な発展、アフリカ

    Office hour

    水曜日(12:15~13:15) <B11-307>

    所属

    大阪公立大学大学院 農学研究科 緑地環境科学専攻

    学歴

    東京大学農学部国際開発農学専修 卒業(20053月)

    東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程生圏システム学専攻 修了(20073月)

    京都大学大学院理学研究科博士後期課程生物科学専攻 研究指導認定退学(20153月)

    博士(理学)(20183月:京都大学)

    職歴

    2007. 4. ~ 2012. 3. 独立行政法人国際協力機構 職員
    2014. 4. ~ 2015.3. 日本学術振興会特別研究員DC2
    2015. 4. ~ 2017. 3. 環境省自然環境局 野生生物専門官
    2017. 4. ~ 2018. 3. 京都大学霊長類研究所 研究員
    2018. 4. ~ 2019. 3. 国立環境研究所 特別研究員
    2019. 4. ~ 2022. 3. 日本学術振興会特別研究員PD
    2022. 4. ~ 2024. 3. 玉川大学リベラルアーツ学部 講師
    2024. 4.~ 大阪公立大学大学院 農学研究科 助教(現在に至る)

    専門

    保全科学、生態学、国際環境政策

    ・保全と地域社会の発展に資する野生動物管理に関する研究

    ・野生生物の持続可能な利用に関する研究

    ・野生生物取引に関する研究

    社会的活動

    ・ワシントン条約動物委員会アジア地域代表代理

    ・ワシントン条約政府代表団有識者

    ・環境省中央環境審議会専門委員

    ・日本学術会議連携会員

    ・日本学術会議若手アカデミーメンバー

    ・日本生態学会キャリア支援専門委員会オブザーバー

    ・日本霊長類学会「霊長類研究」編集委員

    など

    著書および主な論文

    • researchmaphttps://researchmap.jp/saekoterada)をご覧ください。

    研究者情報および業績一覧

    以下の大阪公立大学の公式サイトのリンクから研究者情報(寺田佐恵子)の詳細をご覧いただけます。

    研究者詳細 - 寺田 佐恵子 (omu.ac.jp)