全国同時七夕講演会2022「暗黒星雲から、生命生存可能な地球型惑星環境圏へ」

- 受付終了
- 公開講座
- 理工
2022年7月31日
その他
生命は生命からしか生まれない。このことを今年生誕200年を迎えるルイ・パスツールが実験で示しました。
そして現在、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星からアミノ酸を検出して大きな話題となっています。
生命の起源にもなり得るような物質が、宇宙の暗黒星雲や星形成領域などで、どのようにつくられるのでしょうか?
金星や火星は、いったいどのような環境なのでしょう? 太陽系以外でも、地球のような住み良い惑星圏環境は広がっているのでしょうか?
本講演では、私たちの銀河で交信可能なレベルの地球外文明の数を推定するドレイク方程式なども紹介しながら、暗黒星雲から生命生存可能な地球型惑星環境圏に至るさまざまな事象についてお話しします。
本講演会は、博学連携による「全国同時七夕講演会2022」として開催します。
講師
前澤 裕之 (理学研究科 物理学専攻 宇宙・高エネルギー物理学講座 准教授)
会場
大阪市立科学館 多目的室
(〒530-0005 大阪市北区中之島4-2-1)
- 対象
- 中学生以上を対象としていますが、どなたでも参加できます
- 定員
- 50名
- 受講料
- 無料
- 申込期間
- 2022年6月24日~7月19日
- お問い合わせ先
- 地域連携センター
TEL:06-6605-3504(平日9:00~17:00)
E-mail:gr-shak-kouza4c[at]omu.ac.jp ※[at]を@に変えてください - 主催、協力
- 主催:公立大学法人大阪大阪公立大学、地方独立行政法人大阪市博物館機構大阪市立科学館
公益社団法人日本天文学会
共催:一般社団法人日本天文教育普及研究会
後援:日本学術会議