学校コラボレーション講座Ⅱ(実践編)

  • 受付終了
  • 専門職向け講座
  • 人文
2022年10月7日、10月21日、11月18日、12月2日、2023年1月20日
オンライン

【講座は終了しました】

子どもの貧困、虐待事件、少年事件でSSWがクローズアップされるとともに、チーム学校が大きく取り上げられて、専門職が学校でチームとして動くことが求められ、専門職の人材育成が急務になっています。また、デジタル庁が創設され、こども家庭庁と関連し、国はようやく欧米で当たり前になっているデータを活用した実践に着目し始めました。まさに私たちが開発してきた効果的なSSW事業プログラム、YOSS(スクリーニングシステム)も文科省、内閣府に取り上げられ、チーム学校や学校プラットフォームへの発展をもたらしてきました。SSWに必要な知識を学ぶだけではなく、この政策的変化をもたらすプログラムを体験しませんか?毎回ワークショップ方式を取り入れ、データに基づいた実践的学びの場を提供します。エビデンスに基づく実践力をつけたい方、ぜひこの機会にお集まりください。

スケジュール

18時45分~20時45分(各金曜日・全5回)

  • 1回(107日) 「効果的なSSW事業プログラムの実際」
    講師:山野 則子(大阪公立大学 現代システム科学研究科 教授)
  • 2回(10月21日) 「効果的な教育委員会の動き
    講師:中野 澄(大阪成蹊短期大学 グローバルコミュニケーション学科 教授)
  • 第3回(11月18日) 「チーム学校:いじめ問題におけるスクールロイヤーの視点」
    講師:渡邊 徹(弁護士法人淀屋橋・山上合同 弁護士、大阪府スクールロイヤー)
  • 第4回(12月2日) 「学校プラットフォーム:地域を作るSSWの実際」
    講師:久山 藍子(大阪人間科学大学 非常勤講師、元堺市スクールソーシャルワーカー)
  • 第5回(1月20日) 「チーム学校:スクリーニング会議の実際」
    講師:木下 昌美(大阪公立大学 現代システム科学研究科 プロジェクトコーディネーター)
        山野 則子(大阪公立大学 現代システム科学研究科 教授) 

〈注意事項〉

 ・視聴(受講)にはパソコン、スマートフォンなどの端末でZoomを視聴できるインターネット環境が必要です。 
 ・ブレイクアウトルームを利用するため、Webカメラとマイクが必要です。
 ・視聴にかかる通信費等は、視聴する方の負担となります。
 

開催場所
オンライン講座
対象
実務に活かせる方(現任SSW、学校関係者、教師、社会福祉士、精神保健福祉士、SSW希望者など)
定員
70名(受け入れ可能な人数を超えた場合は抽選)
受講料
10,000円(全5回分)
申込期間
2022年9月29日(木) ※申込期間を延長しました。
申込方法

申込フォームよりお申し込みください。

(注意)受講の可否は開催日の10日前までに通知します。届かない場合は必ずお問合せください。

お問い合わせ先
社会連携課 Tel072-254-9942 Fax072-254-6271
主催、協力
主催:大阪公立大学 後援:大阪府教育委員会・大阪社会福祉士会・大阪精神保健福祉士協会・日本ソーシャルワーク教育学校連盟
関連リンク

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