〈オンライン〉PFCセミナー「機能性物質生産と植物工場」

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2023年6月30日
オンライン

厚生労働省は、生活習慣病などを予防して健康な生活を維持するため、1日に350g以上の野菜類の摂取を推奨しています。しかし令和元年の調査では、日本成人1日あたりの平均野菜摂取量は男性で約290g、女性で約270gとなっています。より多くの野菜摂取に加えて、野菜中の健康機能性成分含量を高めることも重要です。

そこで今回は、野菜中の健康機能性成分含量を高める方法について考えます。また、感染症予防のためのワクチンなどの機能性タンパク質を植物体内で生産する方法もご紹介します。

日時

2023年6月30日(金) 13:15~17:00

内容

【講演1】 植物の機能性成分含量と防御応答 ―遺伝子発現制御による高蓄積化の可能性―(13:15~14:15)

大阪公立大学大学院 農学研究科 准教授
山口 夕(ゆうべ)

【講演2】 植物機能性成分含量を高めるための環境調節技術 ―光環境を中心として―(14:20~15:20

玉川大学 農学部 先端食農学科 教授
大橋 敬子

【講演3】 植物を用いた医薬品原材料等の有用タンパク質生産(15:25~16:25)

東京大学大学院 農学生命科学研究科 准教授
松田 怜

討論(16:30~17:00)

コーディネーター
植物工場研究センター長 北宅 善昭

開催場所
オンライン(Zoom)
対象
どなたでも
定員
先着90名 ※定員になり次第締め切ります。
受講料
10,000円(税込)
申込期間
2023年6月23日(金)申込・振込締切 ※6月23日(金)正午までに入金確認ができること。
お問い合わせ先
大阪公立大学 植物工場研究センター事務局
Eメール:gr-knky-pfc[at]omu.ac.jp [at]の部分を@に変更してください
Tel:072-254-9409

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