絵画を通して読み解くフランス文学(2024年度)
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【講座は終了しました】
フランス文学と造形芸術の関わりは深く、画家、彫刻家を主人公とする芸術家小説が数多く見出せます。しかし、小説の人物描写において絵画の比喩が使われるようになったのは、「芸術の大衆化」が実現された19世紀以降です。本講座では、19世紀の作家と芸術家の親密な関係を考慮に入れながら、小説の中で言及される絵画や彫像を手がかりに、19世紀フランス文学を読み解いていきます。
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※感染症の流行や自然災害等の影響により、日程・開催方法・講座内容等が変更となる場合があります。
◆発熱や体調不良のある方は、参加をお控えください。
◆会場では基本的な感染症対策(手指消毒、換気の実施等)にご協力ください。
講師
村田 京子(大阪府立大学 名誉教授)
スケジュール
14時30分~16時00分(毎週水曜日・全10回)
- 第1回(5月15日)
バルザックとドラクロワ―『金色の眼の娘』『ラ・ラブイユーズ』 - 第2回(5月22日)
バルザックとドラクロワ―『金色の眼の娘』『ラ・ラブイユーズ』 - 第3回(5月29日)
ジョルジュ・サンドとドラクロワ―『ピクトルデュの城』 - 第4回(6月5日)
バルザックとジロデ(1)―『毬打つ猫の店』 - 第5回(6月12日)
バルザックとジロデ(2)―『知られざる傑作』 - 第6回(6月19日)
画家のアトリエ―バルザック『ラ・ヴェンデッタ』、デボルド=ヴァルモール『画家のアトリエ』 - 第7回(6月26日)
ピグマリオン神話―テオフィル・ゴーチエ『金羊毛』 - 第8回(7月3日)
ゴーチエの「石の夢」―『カンダウレス王』 - 第9回(7月10日)
バルザックにおける「宿命の女」像―『砂漠の情熱』『従妹ベット』 - 第10回(7月17日)
ゾラにおける「宿命の女」像―『ナナ』
- 開催場所
- 大阪公立大学I-siteなんば 2階(大阪府大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号 南海なんば第1ビル)
- 対象
- どなたでも
- 定員
- 60名 (申込者多数の場合は抽選)
- 受講料
- 7,000円(全10回分) ※現金のほかキャッシュレス決済もご利用いただけます。
- 申込期間
- 2024年4月21日(日)【必着】
- 申込方法
「申込フォーム」から申し込みいただくか、「往復はがき」に
(1)氏名(フリガナ)
(2)年齢
(3)郵便番号・住所
(4)電話番号
(5)この講座を知ったきっかけ
をご記入の上、次の宛先までお申し込みください。(注意)受講の可否は5月2日(木)までに通知します。届かない場合は必ずお問い合わせください。
- 上記申込フォーム
- 往復はがき
〒556-0012 大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号 南海なんば第1ビル
大阪公立大学 社会連携課「フランス文学」係
(注意)返信用はがきは両面とも白紙でお送りください。
※お申し込み後にキャンセルする場合は電話、メールまたは下記の「公開講座申込キャンセル申請」フォームよりご連絡ください。
- お問い合わせ先
- 社会連携課 Tel 06-7656-5112 Fax 06-7656-5203
Eメール gr-shak-ext01[at]omu.ac.jp [at]の部分を@に変更してください。