博学連携講座「なにわの平安時代」(2024年度)
- 受付終了
- 公開講座
- 人文
【講座は終了しました】
博学連携講座は、大阪公立大学と大阪市博物館機構・大阪市⽂化財協会が連携し、大阪市を中⼼に関⻄の豊かな歴史を多角的に明らかにすることを目的として開催されます。
平安時代になって、難波宮は衰退しましたが、上町台地から大川にかけてのあたりは、交通の要衝として繁栄しつづけました。渡辺津とよばれた港町が興隆し、淀川を介して京都につながっていました。一方、⻄には大阪湾が広がり、海路は⻄国諸国から遠く大陸にまで到ります。ここには、信仰の場として多くの人々が訪れ、所縁を結んだことでも知られています。「都」とは異なる、平安時代の「なにわ」の魅力を多方面から解き明かします。
※ログインして申し込むと、申し込みした講座をマイページで確認できるようになります。
※ログインせずに申し込んだ場合は、その講座はマイページの講座一覧に表示されません。
※正しく申し込みができなくなる恐れがございますので、ブラウザの「戻る」ボタンは使用しないでください。
※感染症の流行や自然災害等の影響により、日程・開催方法・講座内容等が変更となる場合があります。
◆発熱や体調不良のある方は、参加をお控えください。
◆会場では基本的な感染症対策(手指消毒、換気の実施等)にご協力ください。
スケジュール
18時30分~20時00分(各金曜日・全4回)
-
第1回(11月1日) 「参詣記にみる平安後期の四天王寺」
講師:渡邉 慶一郎(総本山 四天王寺 学芸員)
-
第2回(11月8日) 「渡辺津の成立」
講師:大村 拓生(関⻄大学 非常勤講師)
-
第3回(11月15日) 「平安期難波の海の信仰世界」
講師:小林 直樹(大阪公立大学大学院文学研究科 教授)
-
第4回(11月22日) 「発掘調査の成果から語る平安時代の大阪」
講師:小田木 富慈美(大阪市文化財協会 学芸員)
- 開催場所
- 大阪公立大学I-siteなんば 2階(大阪府大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号 南海なんば第1ビル)
- 対象
- どなたでも
- 定員
- 100名(申込者多数の場合は抽選)
- 受講料
- 4,000円(全4回分)
※現金のほかキャッシュレス決済もご利用いただけます。
※利用可能な決済方法はこのページ下の資料にある「現金以外の決済方法.pdf」をご覧ください。 - 申込期間
- 2024年10月14日(月)【必着】
- 申込方法
「申込フォーム」から申し込みいただくか、「往復はがき」に
(1)氏名(フリガナ)
(2)年齢
(3)郵便番号・住所
(4)電話番号
(5)この講座を知ったきっかけ
をご記入の上、次の宛先までお申し込みください。(注意)受講の可否は10月22日(火)までに通知します。届かない場合は必ずお問い合わせください。
- 上記申込フォーム
- 往復はがき ※10月1日(火)より郵便料金が値上げされますので、返信用はがきは85円でお願いします。
〒556-0012 大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号 南海なんば第1ビル
大阪公立大学 社会連携課「なにわの平安時代」係
(注意)返信用はがきは両面とも白紙でお送りください。
※お申し込み後にキャンセルする場合は電話、メールまたは下記の「公開講座申込キャンセル申請」フォームよりご連絡ください。
- お問い合わせ先
- 社会連携課 Tel 06-7656-5112 Fax 06-7656-5203
Eメール gr-shak-ext01[at]omu.ac.jp [at]の部分を@に変更してください。 - 主催、協力
- 【主催】大阪公立大学 【共催】地方独立行政法人 大阪市博物館機構、一般財団法人 大阪市文化財協会